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「不要不急の外出しないで」大雪のピークは5日午後か 降った雪が溶けにくく路面や水道管が凍結のおそれ

RKB毎日放送 / 2025年2月3日 16時16分

4日から九州地方に流れ込むこの冬一番の寒波について、福岡管区気象台は3日午後、九州地方整備局と合同で会見を開き、不要不急の外出を控えるよう呼びかけました。

大雪のピークは5日午後か

福岡管区気象台によりますと、九州地方には4日から6日にかけて、この冬一番の寒気が流れ込むみとおしで、警報級の大雪となるおそれがあります。

24時間に降る雪の量は、福岡県・佐賀県のいずれも多いところで、4日の正午までに平地で5センチ、山地で10センチ、5日の正午までに平地で10センチ、山地で20センチとなっています。

大雪のピークは5日の午後と予想されています。

降った雪が溶けにくい 交通障害が発生のおそれ

平年に比べて気温がかなり低く、広い範囲で最低気温が氷点下となる見込みで、一度降った雪が溶けにくいことが予測されています。

気象台は、積雪や路面凍結による交通障害が発生するおそれがあるとして、テレワークを活用するなどして不要不急の外出を控えるように呼びかけています。

水道管の凍結にも注意

水道管の凍結などにも注意が必要です

また、九州地方整備局は、九州の広い範囲で高速道路や国道などの通行止めを行う可能性があると発表しました。

やむを得ず外出する場合は、冬用タイヤを装着することなどを呼びかけています。

公共交通機関の計画運休は?

九州運輸局によりますと3日午後2時現在、公共交通機関からの計画運休の予定は入っていないということです。

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