８週間ぶりにインフルエンザ警報を解除 福岡県 インフルエンザの感染者数が前週から半減

2月2日までの1週間の福岡県内のインフルエンザの感染者数は前の週からほぼ半減しました。

目安を下回ったことから、福岡県は8週間ぶりにインフルエンザ警報を解除しました。

2月2日までの1週間の福岡県内のインフルエンザの感染者数は911人、定点当たりでは4.62人で前の週の0.43倍となりました。

警報解除の目安である、定点当たり10.0人を下回ったことから福岡県は、8週間ぶりにインフルエンザ警報を警報を解除しました。

一方、新型コロナウイルスの感染者数は1431人、定点当たり1.38人と年末に比べ2.39倍に増えています。

このため福岡県は引き続き、手洗いや適切なマスクの着用など基本的な感染対策を徹底するように呼びかけています。