住宅火災相次ぐ 水巻町では１人が遺体で発見

福岡県で昨夜から9日未明にかけて住宅火災が続き、水巻町では住宅２棟が全焼し、性別不明の１人の遺体が見つかりました。
８日午後９時すぎ、水巻町吉田西の住宅で「煙と炎が上がっている」と男性から消防に通報がありました。
火は約４時間後に消し止められましたが住宅２棟が全焼し、焼け跡から性別不明の１人の遺体が見つかりました。
警察によりますと、７０代の男性と連絡が取れていないということです。
また、９日午前２時すぎには久留米市梅満町でも木造平屋建ての住宅１棟が全焼し、８３歳の男性が病院に運ばれました。
命に別状はありませんでした。
福岡県は１０日まで空気が乾燥した状態が続くため、火の取り扱いに注意が必要です。