新居浜市で軽乗用車が電柱に衝突 30代女性が意識不明の重体 県内で交通事故相次ぐ

南海放送

愛媛県内で交通事故が相次いでいます。

きのう夕方、新居浜市で軽乗用車が電柱に衝突し、運転していた30代の女性が意識不明の重体となっています。

事故がおきたのは新居浜市東雲町の市道で、きのう午後5時半頃、軽乗用車がセンターラインを越えて対向車線側の電柱に衝突しました。

この事故で、車を運転していた新居浜市宇高町の渡邉友里香さん（37）が胸などに痛みを訴え市内の病院に搬送されましたが、意識不明の重体となっています。

現場は片側1車線の見通しの良い直線道路で、警察は詳しい事故の原因を調べています。

県内では3連休中の13日・日曜日と翌14日に、新居浜市と宇和島市で2件の死亡事故が発生しました。

県警によると、今年の県内の交通事故による死者数はきのうまでで39人と、去年の同じ時期に比べ9人増加しています。

警察は、より一層の安全運転に努めてほしいと呼びかけています。

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