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40代男性が自転車で酒気帯び運転疑い 道交法改正後、愛媛県内で初検挙

南海放送NEWS / 2024年11月8日 16時50分

愛媛県警察本部

今月1日に施行された改正道路交通法で新たに罰則の対象となってから、愛媛県内では初の適用です。

7日夜、今治市で40代の男性が自転車の酒気帯び運転の疑いで検挙されました。

県警交通指導課によりますと、7日午後11時ごろ、今治市の国道317号の歩道で蛇行している自転車を警ら中のパトカーが発見しました。

自転車を運転していた今治市内の40代の男性を検査したところ、基準値の2倍にあたる呼気1リットルあたり0.3ミリグラムのアルコールが検出されました。

このため、警察は男性を酒気帯び運転の疑いで検挙し調べています。

自転車の酒気帯び運転はこれまで罰則はありませんでしたが、今月1日に施行された改正道路交通法で、最高で3年以下の懲役又は50万円以下の罰金という罰則が新たに設けられました。

警察は、ルールを守って自転車を利用するよう呼びかけています。

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