今年度で閉校、宇和高三瓶分校が地元鮮魚店とタッグ！オリジナル商品を開発

南海放送

高校生と地元の鮮魚店がタッグを組みオリジナル商品を開発です。

この日は宇和高校三瓶分校でお披露目会が行われました。

今回開発した商品は「三代目 鯛そうめんのつゆ」と「三代目 海鮮丼のたれ」です。

今年度で閉校になる三瓶分校の生徒の卒業記念にとプロジェクトが始動し、商品は、地元の井上鮮魚店がかんきつやタイなどを使ってつゆとタレを作り、生徒が商品名やラベルのデザインを担当しています。

商品名の「三代目」は鮮魚店の現在の店主が三代目であることを表していて、ラベルには三瓶で盛んに養殖されているタイのイラストが描かれています。

女子生徒：

「この商品のすばらしさを知ってもらって、たくさんの方に手にとっていただきたいです」

今回開発した商品は三瓶町内などで試験販売したあと、一般販売を目指すということです。

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