初のJ2で戦うFC今治＆愛媛FCは選手の半分が新加入！新体制で始動

南海放送

愛媛のプロスポーツも始動です。

今シーズンクラブ初となるJ2で戦うFC今治。6日朝、新加入選手もチームに合流し、ランニングやパス回しなど軽めの練習が行われました。

J2に昇格して初めてのリーグ。チームを率いるのは去年までV・ファーレン長崎でヘッドコーチを務め、今シーズン初めてJリーグで指揮をとる倉石圭二新監督です。

選手は、昨シーズンJ3の最優秀選手（MVP）とリーグ得点王に輝いたチームのエースマルクスヴィニシウス選手。

また新加入選手には、昨シーズンJ3でもう一人の得点王に輝きFC岐阜から移籍したFWの藤岡浩介選手。

2人のリーグ得点王が揃い、ゴール量産が期待されます。

倉石圭二新監督：

「しっかりと自分たちの立ち位置を見極めながら今というところをピッチで出せる振る舞いが、恐らくJ1の昇格につながると思うのでそこは大事にしていきたい」

FC今治の開幕戦は来月16日。ホームのアシックス里山スタジアムでブラウブリッツ秋田と戦います。

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J2愛媛FCも、新体制での練習がスタートです。今年の初練習となった6日朝は、選手たちが声を出し合いながらおよそ2時間、汗を流していました。

去年20チーム中17位でJ2残留を決めた愛媛FC。選手の半分が新加入というフレッシュな顔ぶれで今年、目指すは…！

石丸清隆 監督：

「やるからには昇格を目指したい、全員の力を誰一人欠けることなくひとつにして全力で上を目指したい」

谷岡昌選手（愛媛出身）：

「新加入の選手の方が多いくらい入ってきて、いい方向に既存の選手たちも含めて持っていくことができたら、より良いシーズンに なると思うのできょうから始まったのでしっかりここにいるみんなでやっていきたい」

愛媛FCは今月26日、新スローガンの発表や新加入選手の紹介が行われ、開幕戦は来月16日（日）、ホームでカターレ富山と対戦します。