【愛媛マラソン】幼少からの憧れの大会へ！コース沿いで育った2人が初マラソンに挑戦

南海放送

注目のランナーや大会の見どころを紹介している愛媛マラソンスペシャル。きょうは愛媛マラソンのコース沿いで育ち、子どもの頃から見て来た大会に、今回はランナーとして初出場する2人の男性です。

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松山市府中のあい幼稚園。元気いっぱいの子どもたちと走り回る二宮蓮先生。そして、子ども達のお昼ごはん作りなどを担当している調理師の田坂新さん。同じ職場の二人は今回、愛媛マラソンでマラソンデビューします。

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二宮さん：

「走ることが単純に好きなので前から参加したかったですけど、やっぱり最初は愛媛マラソン走ってみようかなって自分の思いがあって参加」

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2人には同じ職場という以外にある共通点があります。

田坂さん：

「ランナー走っていったらすぐに応援に行ける。間近で味わえる感触と言いますか」

田坂さんは小学生の頃から北条地区のコース近くに住み、職場の幼稚園もコース沿いにあります。

二宮さん：

「小さい時から（家の）2階から覗いてたら、走っている人の姿が見えたので毎年みてました。あ、楽しそうに走りよるなみたいなのが小さい時からあった」

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二宮さんも同じく、子どもの頃から、そして今も愛媛マラソンのコースが見える場所で過ごしてきました。愛媛マラソンを間近で見てきた二人が、今回初めてランナーとして出場します。

二宮さん：

「今回は挑戦して憧れだった愛媛マラソンを頑張ってみようかなって、大きな達成感が1個でも見つかったらいいなって思っています」

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田坂さん：

「自分の殻を割ってみたい。ゴールをした時の達成感を味わってみたい。感謝の気持ちを持って完走してみたいという意気込み」

ランナーとしてみる地元の景色はどう映るのか、子どもたちの応援を力に、目指せ完走です。

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