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「ラストランはこの大会で」過去4人が王者に…今年の愛媛マラソン“学生招待ランナー”

南海放送NEWS / 2025年2月7日 14時28分

南海放送

2月9日開催の愛媛マラソン。毎年レースを盛り上げてくれるのが、大学生のランナーです。今回は2人の選手に注目です!

過去に4人の学生のチャンピオンが誕生した愛媛マラソン。最近では7年前、早稲田の石田康幸選手が初マラソンで優勝(2:18:40)を果たしました。

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今大会、学生の招待選手は5人。中でも注目はハーフマラソン62分台(62:19)の記録を持つ、中央大学・4年の10髙沼一颯選手です。

中央大学4年 髙沼選手:

「本当にあの(ハーフマラソンの) ときは、体のコンディションもそうですし、気象のコンディションも良くて、本当に自分の中で本当100点満点のレースができたなっていう感じですね」

箱根駅伝の出場経験はありませんが、卒業後は地元静岡の実業団チームでマラソンランナーとして競技を続けます。

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レースコンディションが寒ければ寒いほど嬉しいという髙沼選手。当日はかなり寒くなりそうですが?

「今回(愛媛)は冬のマラソンでもあるんで、自分の得意な時期なので、この時期にちょっと記録というか、いい思いをできたらなと思って走ります」

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そして、もう一人の注目選手が松山市出身、早稲田大学競走部4年の7日野斗馬選手です。同じく箱根経験はありませんが、メンバーに入れなかった選手たちが出場する記録会、通称"漢祭り(おとこまつり)"で優勝した経験を持つ日野選手。

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愛媛マラソンの出会いは、中学生の時でした。

「中学2年のとき(愛媛マラソンの)補助員やってて、3キロ地点の給水でいたんですけど。(トップ集団が)僕の当時の3キロの自己ベストよりも速いタイムで通っていて、こんなすごいんだと思ってすごくびっくりしました」

その頃から、競技者として最後のレースは、この大会と心に決めていたと言います。

「僕自身としては箱根駅伝と同じぐらい、自分の陸上人生の中での大きな目標になっています。いろんな方々に成長した姿を見せられたらとても嬉しいなって思います」

今年も学生ランナーの熱い戦いに、注目です!

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