ええっ、どうやって上げたの!? 12階建てビルの屋上で激しく作業する工事車両が話題に

ロケットニュース24 / 2012年1月12日 7時0分

ええっ、どうやって上げたの!? 12階建てビルの屋上で激しく作業する工事車両が話題に

中国は今建設ラッシュだ。古い建物が壊され新しいビルがどんどん建設されている。そんななか、高層ビルの屋上で激しく作業をしているパワーショベルのような工事車両が激写された。しかも、車両は掘った建材の上に絶妙なバランスでのっかっている情況。ちょっと動いただけで落ちてきそうだ。

あまりにも危険すぎる! 一体どういうことなんだと話題になっている。

ビルの上で作業する工事車両が激写されたのは中国山西省太原(たいげん)市にある12階建ての高層ビルの屋上である。

この工事車両は油圧ブレーカーと言い、固い岩盤の掘削やコンクリートの破砕などに用いられる。すごーくゴツイドリルで穴を掘っていく機械だ。その20トンもあるかと言われている油圧ブレーカーがビルの屋上に、かなり絶妙なバランスで屋上を粉砕中なのだ。
 
それにしてもこんな巨大なものを一体どうやって運んだのだろうか。ネットユーザーの間では

1.ヘリコプターで持ち上げた
2.油圧ブレーカーをバラして屋上に運び、組み立てた
3.ウルトラマンが持ち上げてくれた
4.油圧ブレーカーは実はトランスフォーマーだった

などと噂が飛び交っている。
 
施工業者によると、正解はクレーン車で吊り上げて屋上に運んだとのことだ。こんな危険な作業をするハメになった経緯は、現場は頻繁に停電、しかも作業可能日は週に2日間のみなどという悪条件のため作業がスムーズに進まない恐れがあったためらしい。

さらに言えば旧正月(1月23日)を間近に控えており、休みに入ると作業員が一斉に帰省してしまうため、なんとしても休み前に工事を完了させたかったのだそうだ。そこで効率化を図るため仕方なく油圧ブレーカーを屋上に上げて作業することになったとのことである。

だが、市民はそんな事情知ったこっちゃない。屋上はすでに掘りクズでいっぱい。屋上からいつコンクリートの塊が落ちてくるのではないかとヒヤヒヤしているしているそうだ。また、ある建築家は掘っていく過程ですでに油圧ブレーカーの足元は崩壊しかかっており、その上で安全に作業ができるかどうかは疑問だと指摘している。

確かに、足元を掘っているのだからその指摘には納得できる部分もある。だが上げてしまったものは仕方がない。工事を続けるにしろ中止するにしろ事故や怪我などがないようにしていただきたいものだ。

参照元:新浪新聞(中国語)


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