瀋陽・日本領事館、脱北家族駆け込み事件から約10年、当時2才のハンミちゃんはこんなに大きくなりました

ロケットニュース24 / 2012年1月17日 17時0分

瀋陽・日本領事館、脱北家族駆け込み事件から約10年、当時2才のハンミちゃんはこんなに大きくなりました

2002年5月、脱北者の家族が中国遼寧省瀋陽市にある日本領事館に駆け込んだ。その家族には2才の女の子・ハンミちゃんが含まれており、ハンミちゃんが母親が取り押さえられるのを見て泣き叫んでいた姿は世界中に報道された。ご記憶の方も多いかもしれない。

今年、脱北劇から10年が経つ。ハンミちゃん親子を中国メディアが取材したそうだ。当時2才だったハンミちゃんが元気に成長している姿がカメラに収められている。

中国メディアが彼らを取材したのは2011年12月29日である。ちょうどそのとき、ハンミちゃんと父親のキム・グァンチョルさんはソウルの自宅で北朝鮮の前の指導者キム・ジョンイル氏死去のニュースを見ていたそうだ。

ハンミちゃんの祖父は1997年にキム・ジョンイル氏への不満を表したため、政治犯収容所へ収容、生死は不明となっているそうだ。その影響が家族に及ぶのを恐れ、一家は脱北を決意し、2002年の瀋陽・日本領事館への駆け込みとなった。そして同年、フィリピン経由で韓国へと亡命を果たした。

その後、韓国政府からの援助を受けコンピュータ修理店を開業したが、結局一年で店を閉めたそうだ。

グァンチョルさんはこの10年を「私たちは突然文明世界に放り込まれたようなものでした。生まれたばかりの赤ちゃんと同じです。0から学ばなければならなかった」と涙ながらに語っている。

ハンミちゃんは今年で12才。見たところ、顔色も良くふっくらした頬は健康そうではある。彼女はキム・ジョンイル氏死去のニュースを見て何を思ったのだろうか。

今年、北朝鮮は指導者が変わる。今後北朝鮮の情勢はどうなっていくのだろうか。

参照元:我的捜狐(中国語)

ロケットニュース24

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング