Wiiのゲーム220本詰め込んだ極悪ハードディスクがバカ売れ / ひどすぎて笑えない

ロケットニュース24 / 2012年1月22日 21時1分

信じられない事実が発覚した。任天堂の家庭用テレビゲームWii(ウィー)のゲーム220本をハードディスクに記録し、それを販売している業者がいるというのだ。しかもその業者はハードディスクと一緒にWii本体をハッキングするUSBメモリもセットにして販売しているという。

そのUSBメモリには、Wii本体でコピーしたゲームを起動させるためのアプリが記録されている。USBメモリをWiiに接続させると、アプリをWiiにインストールすることができるという。あとは普通にWiiリモコンでアプリを起動させ、ハードディスクに記録した違法コピーゲームを選択してプレイをする。

このハードディスクとUSBメモリのセットを販売しているのは、東南アジア・タイの首都バンコクのゲームショップ。噂を聞いて実際に店舗に行ってみたところ、スタッフが実際にハードディスクから違法コピーゲームを起動させる方法を実演してくれた。

もう一度その流れをいうと、USBメモリをWiiに接続してアプリをインストールし、ハードディスクをUSBケーブルでWiiに接続させたのち、そのアプリを起動させるという手順だ。そうすれば、違法にハードディスクにコピーされたゲームソフトのなかから好きなゲームを選んでプレイできるという。なんとも極悪である。

価格は店舗によって違うようだが、とあるバンコクのゲームショップでは1万円以下で販売していた。多くの日本人が購入していくらしく、日本人向けのWiiゲームだけ詰め込まれたハードディスクも売られていた。ハードディスクは500GBで東芝製。かなりバカ売れしているらしい。

なんとも恐ろしい事実である。なぜならば、このハードディスクとUSBメモリさえあれば、難しい改造をすることなく違法にコピーされたゲームで遊べてしまうからである。よって、「違法コピーゲームの敷居が低くなった」ということになる。これならば、小学生にでも簡単に違法行為ができてしまう。

任天堂にはいち早く対応をしてほしいし、Wii向けゲームを販売しているゲーム会社からすれば死活問題ともいえる。もし旅行先でこのような違法コピーゲームを見かけても、決して購入してはならない。当編集部は、この記事に掲載していない「公開できない情報」も含めて、任天堂に情報提供する予定だ。
 
写真: RocketNews24.

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