ロックギタリストとして1番やってはいけないことをした男 / もしくはもっともロックであったかも

ロケットニュース24 / 2012年1月31日 8時0分

ロックギタリストとして1番やってはいけないことをした男 / もしくはもっともロックであったかも

「ロック」とは何か? この定義は非常に難しいものである。ある人は「楽器に火をつけることだ」と答えるかもしれない。また別の人は「楽器を粉砕することこそロックだ!」というかもしれない。いずれにしても、それらは名実ともにロックミュージシャンと認められた人たちのやることであり、だからこそ「ロック」と言えるのである。

2011年のことになるのだが、アメリカのとあるインディーズバンドが、野外での演奏でトンでもないことをやらかした。順調に演奏が進行している途中で、ギタリストがギターを1回転させるパフォーマンスを披露しようとしたのである。ところがなぜか、楽器を後方に放り投げる結果となってしまった

決めるところで決めてこそのロックだ。どう見てもカッコ悪いことは、ロックの敵と言ってもいいだろう。決めるところで決めやがれ!

大失敗の野外ライブをしてしまったのは、米ペンシルバニア州で活動するバンド「Still Waiting」だ。彼らはクリスチャン・ハードロックバンドであり、楽曲には宗教的なメッセージが込められているという。2008年にアルバムをリリースしているのだが、まだまだ名の知られていないバンドだ。

その彼らが2011年6月にオハイオ州で行ったライブで、ギタリストであるメイソンが考えられないような失敗をしたのである。その失敗とは、ギター回し(ギターを後方に投げて、ストラップ伝いに体を一周させる技)と呼ばれるパフォーマンスを行ったのだが、勢いあまってステージの向こうにぶん投げてしまったのである。

しかも本人は、すぐにギターが飛んでいったことに気付かず、戸惑う始末。幸い曲は中断することなく、すぐに代用ギターで演奏を継続したのだが、投げたギターは折れてしまったのだ。ネックとボディが真っ二つになってしまったため、ギターは再起不能となった。本来であれば、ストラップが抜け落ちないようにしっかりと固定しておくのだが、それを起こったようである。

折れてしまったギターの冥福を祈ると共に、彼らがさらにロックし続けることを願って止まない、永遠にフォーエバー……。

参照元:Youtube stillwaitingfsm

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