寝台列車に乗って「うどん県」に行ってみた / 瀬戸大橋を走りながら眺める朝日は「人生が変わるレベル」

ロケットニュース24 / 2012年2月21日 20時0分

寝台列車に乗って「うどん県」に行ってみた / 瀬戸大橋を走りながら眺める朝日は「人生が変わるレベル」

「日本は島国で狭い国」と言われることがある。日本に住んでいるとそんなに狭くは感じないし「広いなあ」と思うことのほうが多いのだが、新幹線や飛行機に乗ると、ほんの数時間で遠くの地域に行くことができてしまう。

交通機関のスピード化が進むにつれて、寝台列車が減ってきている。寝台列車では10~12時間もかかってしまう移動でも、新幹線に乗れば数時間で着いてしまうのだから、寝台列車が減ってしまうのも仕方がない。でも、寝台列車には寝台列車の良さがあるのだ。

ということで、今回は「うどん県」で有名な香川県まで寝台列車に乗って行ってみたぞ! ちなみに、今回の旅の目的は、うどん県でいちばん美味しいうどん屋『須崎』に行くのが目的だ。

記者が乗った寝台列車は、東京駅から四国方面へと走っている寝台特急『サンライズ瀬戸』。購入した切符は、東京駅から香川県の坂出駅までのもの。個室に入るとベッドとデスク、椅子、洗面台があった。ラジオやアラームも設置されている。シャワーも無料で使用することが可能だ。

窓ガラスが天井部分にまで広がっているので、寝ながら星空を見ることが可能。実際に部屋を真っ暗にして寝ながら夜空を見てみたが、都市部から離れた街明かりがない地域では美しい星空を楽しむことができた。やったァァァーーーッ! メルヘンだッ! ファンタジーだッ! 日本でこんな体験できるとはッ!

車内販売がないので、東京駅で買った『ワンカップ大関』とカステラをオッサンのように飲み食いしつつ、眠りについた。朝起きて窓のブラインドをあげると、すでに日が昇っていた。そしてついに瀬戸大橋を渡るッ! キターーーーーーーーーー!

この時期、寝台列車はちょうど海から朝日が昇る時間帯に瀬戸大橋を走るため、ヒジョーーーーーに美しい朝日シーンを拝むことができた。こ、これは感動だッ! やったァァァーーーッ! メルヘンだッ! ファンタジーだッ! メルヘンだッ! ファンタジーだッ! なんだか心が洗われていくような、どんどん悩みが消えていくような、とにかく感涙モノである!

とにかく素晴らしい寝台列車の旅だった。個室でゆっくりと美味しい物を食べながら夜空を楽しみ、そして瀬戸大橋の朝日で涙を流す。なんともぜいたくな旅ではないか。海外に行かなくても素晴らしい「未知体験の旅」は可能であり、皆さんにも寝台列車の旅を強くオススメしたいものである。メルヘンだッ!
 
Write&Photo: RocketNews24.
Correspondent: Kuzo


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