日本で最初に豚肉フライに「とんかつ」という名称を付けたとんかつ屋『王ろじ』に行ってみた

ロケットニュース24 / 2012年3月3日 12時0分

日本で最初に豚肉フライに「とんかつ」という名称を付けたとんかつ屋『王ろじ』に行ってみた

サクサクッ! ホクホクッ! ジュワ~ッ♪ そんな食感と味を堪能できる料理といえば、とんかつだ。豚肉に衣をつけて揚げただけなのに、どうしてこんなにも美味しいのだろうか? 塩でもソースでも美味しく食べることができるが、あなたはどっち派だろうか?

そんな豚肉フライに「とんかつ」という名称を日本で最初につけたとんかつ屋が、東京・新宿の『王ろじ』である。店員のオバチャンによると「先代が “とんかつ” という名称をつけたんですよ」とのこと。つまり、この店から「とんかつ」という名が広まったといっても過言ではない。

『王ろじ』の人気料理は「とんかつセット」1650円と「とん丼」(カツカレー)950円である。ランチタイムになると、多くの人たちがやってきてとん丼を注文している。とんかつセットも人気だが、よりリーズナブルなとん丼の注文数のほうが多いようだ。

とんかつは非常にユニークな形状をしており、太い円柱のようなかたちをしている。さらに特徴的なのが衣だ。信じられないくらいしっかりとした衣で、極薄の硬い皮が肉を包んでいるかのような食感となっている。その皮の表面に、サクサクとした衣がついているような感じだ。

その硬い皮に守られるようにして、とんかつ本体の内部には豚の肉汁がギュギューッと詰め込まれている。これが美味しくないはずがない! 正直なところ味に関して目新しさはないが、この衣の食感は一度体験して損はない。

一点だけ残念な点があるとすれば、とん丼のカレールーだろうか。とんかつは非常に個性的で美味しいのだが、カレールーが月並みな味なのである。決して悪いわけではないが、家庭用のカレールーの味なのである。とはいえ、皆さんにも食べてもらいたい料理なのは確かだ。
 
Photo: RocketNews24.

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