週刊文春が「火渡りで老人に重傷を負わせた最低の番組」とフジテレビ批判 / 火渡り→大火傷→移植手術→歩行不可

ロケットニュース24 / 2012年3月6日 21時0分

週刊文春が「火渡りで老人に重傷を負わせた最低の番組」とフジテレビ批判 / 火渡り→大火傷→移植手術→歩行不可

人気雑誌『週刊文春』(文芸春秋)が、フジテレビのいい加減なバラエティー番組の現場を痛烈に批判している。問題視されているのは、2003~2004年にかけて放送された番組『退屈貴族』。その番組内で、一般人の老人を大火傷させたというのだ。

テレビ局が事故や不祥事を起こせばニュースや新聞等で報道されるものだが、この件は「表に出なかった出来事」だったようだ。それにしても、どうして老人が大火傷を負うことになってしまったのか?

『週刊文春』の情報によると、フジテレビは一般人の老人に番組出演を依頼。その老人は幽体離脱をしたり、火の上を歩くことができるという。番組が用意した灯油3リットルを地面に敷いたダンボール紙にまき、ライターで火をつけた。

燃えさかる炎のなかを素足で歩いた老人。番組はそれを「東洋のランボー」と称して放送したそうだ。しかし撮影時、老人は重度の火傷を負ってしまったというのだ。フジテレビ側はそのまま老人を家に送ったものの、数日後にぶるぶる震えている老人の異変(大火傷)に気がついた親類が病院へ連れていった。

老人は重度の大火傷で、皮膚の移植手術をおこなったものの、歩けない状態になってしまったという……。『週刊文春』によると、現場にいたフジテレビの番組ディレクターK氏は、この老人の足の皮が火傷によってめくれあがっているのを見ていたという。

この件について詳しく知りたい人は、徹底した取材により詳しい情報が『週刊文春』3月8日号(3月1日発売)に掲載されているので、そちらを読んでいただきたい。

この老人は2007年9月に腎不全で亡くなった。『週刊文春』によると、腎機能の低下は「火傷によってもたらされたもの」としている。それが事実ならば「フジテレビの撮影がなかったら腎不全にならなかった可能性がある」といえるが……。

この記事はインターネット上でも物議を醸しており、「殺人だ」「ひどすぎる」「ディレクターは逮捕されなかったのか?」「人殺しのテレビ局」「火あぶりで殺すとはシャレにならない」など、痛烈なフジテレビに対する批判の声が集まっている。

この件に関して警察はろくに捜査をしなかったらしく、そのことについても「警察はいい加減すぎる」というの声が集まっている。灯油をまいて火をつけた地面を歩かせたら、老人がどうなるのか普通ならわかるようなものだが……。皆さんはどうお思いだろうか?
 
参照元: 週刊文春

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