【この発想はスゴイ】自動車にはねられてしまった人のための『歩行者用エアバッグ』搭載車を発売

ロケットニュース24 / 2012年3月9日 22時0分

【この発想はスゴイ】自動車にはねられてしまった人のための『歩行者用エアバッグ』搭載車を発売

われわれ人間の生活に欠かせない移動手段といえば自動車だ。日本でも都市部以外での生活は自動車がないと不便な場合が多く、毎年のように安全性やエコロジー面、運転しやすさなどが改良された車が開発されている。

だが人間が操作している以上どうしてもなくならないのが交通事故である。シートベルトやエアバッグなど、いままでは「乗っている人の安全性を高める改良」はされてきたが、人身事故が起きたときに「はねられてしまった人の命を救う改良」はされていなかった。

しかし、2013年にスウェーデンを本拠とする自動車メーカー『VOVLO』(ボルボ)より販売される新型自動車『V40』には、『歩行者用エアバッグ』が搭載されるそうだ。これにより、はねられた人のダメージを減らすことが可能になるという。もちろんそれは、命を救うことにもつながるだろう。

交通事故に遭うと「自動車のフロントガラスに頭を打ちつけられる」ことが致命傷になることが多いという。首の骨を折ったり、脳に大きなダメージを受けたりするわけだ。

しかし、自動車に『歩行者用エアバッグ』が搭載されていると、衝突した瞬間にフロントガラスをカバーする U字型の大きなエアバッグが広がり、はねられた人が直接フロントガラスにぶつからないようにし、その衝撃をかなり弱めてくれるのである。

現在発表されている搭載車種は『V40』のみだが、成果しだいでは他の自動車にも『歩行者用エアバッグ』が搭載されていくかもしれない。当然ながら、事故に遭わないのが最善の方法だ。しかし、このような安全対策で「いままで救えなかった命」を救えるようになるのは、とても素晴らしいことである。
 
参照元:Youtube HooftmanVolvo

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