ロンドンオリンピックに日本から陸路・海路で行く方法 / 日本~中国~ロシア~イギリス

ロケットニュース24 / 2012年3月13日 8時0分

ロンドンオリンピックに日本から陸路・海路で行く方法 / 日本~中国~ロシア~イギリス

2012年7月27日~8月12日の期間に開催されるイギリス・ロンドンの夏季オリンピック。世界中のアスリートが競い合うスポーツの祭典として注目されているのも当然ですが、経済効果としても非常に大きな期待が持たれています。

世界中から観光客が集まるロンドンオリンピックですが、皆さんも行く予定でしょうか? すでに主要のホテルは予約がいっぱいで、人気の観戦チケットは入手が難しい状況になっているようです。もちろん、飛行機のチケットも手に入りにくい状況になるでしょう。でも飛行機で行くという人が大半ですよね。
 
・日本から陸路と海路でイギリスへ
だけど皆さん、旅の醍醐味を忘れていませんか? 「目的地に行くだけ」が旅ではありません。目的地に到着するまでの道中も「旅の楽しみ」であり、とても重要なポイントなのです。ビューッとロンドンに行くのもアリですが、日本から陸路と海路でロンドンに行くことも可能なんです。
 
<日本からロンドンへ陸路・海路ルート>
福岡・下関・対馬(日本)→ 釜山(韓国)→ ソウル(韓国)→ 仁川(韓国)→ 天津(中国)→ 北京(中国)→ 二連浩特(中国)→ ザミンウード(モンゴル)→ ウランバートル(モンゴル)→ イルクーツク(ロシア)→ モスクワ(ロシア)→ サンクトペテルブルグ(ロシア)→ ヘルシンキ(フィンランド)→ トゥルク(フィンランド)→ ストックホルム(スウェーデン)→ コペンハーゲン(デンマーク)→ ハンブルグ(ドイツ)→ アムステルダム(オランダ)→ パリ(フランス / 寄らなくてもよい)→ ロンドン(イギリス)
 
・フェリーで移動する区間
フェリーを使用する地域は、日本から釜山、仁川から天津、トゥルクからストックホルムだ。そのほかは鉄道での移動を想定していますが、ドイツに入ってからはバスでの移動でも問題ありません(移動時間が鉄道よりも2~3倍かかりますが)。
 
・モスクワまでの鉄道チケットは北京で調達
鉄道チケットを入手する方法ですが、シベリア鉄道は日本の旅行代理店で購入することができます。しかし、モスクワまでの鉄道チケットは北京で自分の足で買いに行ったほうが「かなりお得」です。日本で買うと倍かそれ以上するのではないでしょうか。北京の中央駅に外国人や軍人専用の切符売り場があるので、そこでモスクワまでのシベリア鉄道のチケットを買いましょう。
 
・ロシアからフィンランドへ
モスクワからサンクトペテルブルグを経由してフィンランドに入るチケットは、自分でモスクワの駅で買いましょう。ロシアとモンゴルのビザを事前にとっておくことを忘れずに。飛行機でロシアに入る場合は旅行代理店やホテルの証明証が必要ですが、陸路で入る場合は必要ありません(ルールは突然変更されることがあるので事前に調べよう)。
 
・ユーレイルパスは必須かも?
フィンランドからイギリスまでの移動には、鉄道チケットが安くなるユーレイルパスの購入を強くオススメします。これは日本で用意できるので、あらかじめ購入しておきたいところ。
 
・環境にこだわらなければゾーン1~2にも泊まれる
ロンドンに到着してからいちばん困るのは宿探しです。ゾーン1~2はとても高額なので、ゾーン3~4あたりを狙うのも手ですが、狭くて汚くて共同生活でいいというのなら、ゾーン1~2にも安い宿はあります。
 
・皆さんの旅が良い思い出になりますように
日本からロンドンまでの陸路と海路の旅は、いろいろと過酷な旅になるかもしれません。しかし、飛行機でひとっ飛びする旅では体験できない感動も得られるはずです。ある意味、時間をかけて陸路で移動する旅はリッチといえるかもしれませんよ?
 
Photo: RocketNEws24.

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