あなたはどう思う? 海外で採用されたTwitterユーザー向けの「つぶやきシート」に賛否

ロケットニュース24 / 2012年3月28日 10時0分

あなたはどう思う? 海外で採用されたTwitterユーザー向けの「つぶやきシート」に賛否

最近は劇場・舞台、コンサートに足を運ぶ若者が減り続けている。「●●離れ」といわれて久しいのだが、この傾向は日本だけでなく、海外でも深刻化しているようだ。

そこで、頻繁にインターネットを利用する若者向けに「つぶやきシート」なるものを用意している劇場もあるのだとか。これは、席でスマホやタブレット端末の利用が可能で、TwitterやFacebookなどのソーシャルネットワーキングサービス(以下:SNS)にアクセス。上映内容についてネット上に公開しても、問題ないという特別シートである。

この席について海外ネットユーザーの間で、賛否議論が行われている。あなたはつぶやきシートについて、どう思われるだろうか?
 
劇場やコンサートホールなどの施設関係者は、賛同的な立場を取っているようだ。というのも、これら娯楽施設に足を運ぶ人が年々減少しており、このシートをきっかけに、遠のく客足の歯止めになればと考えているからである。

一方反対派は、上映・上演作品に対する冒涜(ぼうとく)であり、SNSを利用したいのであれば、家でCDやDVDを楽しめばよいとしている。また、「インターネットが劇場でないのと同じように、劇場もまたインターネットではない」と、これら2つを一緒にするべきではないと批判している。

つぶやきシートについて、当編集部でも賛否意見が分かれた。舞台製作経験を持つ記者は、「面白い演出や、観客を魅了する演技ができていれば、お客さんがTwiterしてる暇を与えないと思う。お客さんが楽しみたいように楽しめば良いのでは?」と寛容な姿勢を見せた。

かたや、インディーズバンドで活躍した経験を持つ記者は、「Twitterとかやるために入場料払って入ってくるやつの気がしれない。目の前で起きてることに集中すべきでしょ。嫌なら帰れって言ってやりたい。何しに来たんだ? って」と、つぶやきシートを根本から否定した。

まだ日本では、このアイディアを採用している劇場は存在しないと思うのだが、劇中やコンサート上演中に「主人公登場なう」や「もうすぐクライマックスなう」とつぶやくのはいかがなものだろうか? 記者(私)は作品に集中する方が、時間をより楽しめると思うのだが……。

Photo:Rocketnews24
参照元:ars technica(英語)


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