【マスコミ無断取材に怒り】救命スタッフが朝日・読売・毎日新聞の記述を訂正 / しかしルールを無視した過剰な取材に抗議の気持ちがあることを改めて意思表示

ロケットニュース24 / 2012年4月25日 16時38分

【マスコミ無断取材に怒り】救命スタッフが朝日・読売・毎日新聞の記述を訂正 / しかしルールを無視した過剰な取材に抗議の気持ちがあることを改めて意思表示

京都府亀岡市で発生した、無免許運転による死傷事故。小学生の列に自動車が突っ込み、妊婦とお腹の赤ちゃんを含む小学生らが死傷した。この事故に対して、但馬救命救急センターからヘリが出動して対応に当たったようだ。

しかし、但馬救命救急センターにやってきたマスコミ各社が病院敷地内だけでなく霊安室にも入りこみ、取材をしていたという。このことに対して但馬救命救急センターのスタッフが公式ブログで怒りをあらわにしていたが、新たな展開があった。
 
・名指ししていた新聞社名を削除
スタッフはそのブログで『読売新聞』、『毎日新聞』、『朝日新聞』などの新聞社名を出し、霊安室の前で家族に対する取材をしていたと記述。怒りをあらわにして媒体名を名指しで批判する文を書いていたが、その後、新聞社名を削除。
 
・表現の仕方で誤解を招いた / しかし……
翌日のブログ記事では、表現の仕方で誤解を招いたと説明し、『読売新聞』、『毎日新聞』、『朝日新聞』の媒体名を削除した理由を説明していた。つまり、霊安室の前にいた記者が『読売新聞』、『毎日新聞』、『朝日新聞』の関係者ではなかった可能性がある。新聞各社も否定しているようだ。しかし……。
 
・マスコミに対する抗議の気持ちは変わらない
スタッフのマスコミ全体に対する不信感は強く残っているようで「院内や処置室前、敷地内において注意喚起が聞き入れられない取材」があったこと、「マスコミによる霊安室前の無断取材」があったことは事実としている。
 
さらにスタッフはブログで、マスコミのルールを無視した過剰な取材に対して抗議の気持ちがあることを改めて意思表示している。
 
・マスコミのルール無視取材に強い不信感
また、新聞社名を消して訂正しているものの、それに対する謝罪などのコメントがないことから、スタッフはマスコミ全体に対して強い不信感を持っていることがわかる。スタッフがあえて嘘をつく理由がなく、霊安室の前に記者やカメラマンがいたのは事実だと思われる。

霊安室の前にいた記者はどこの誰だったのか? 真相は現時点で不明だが、マスコミの人間が自分から「私が霊安室前にいた者です」と名乗り出るとは思いにくい。しかし、今回の出来事によって、マスコミが病院内に勝手に入り込んで取材することもなくなると思われる。
 
参照元: TECCMC’s BLOG(但馬救命救急センターのブログ)


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