太っている女子は給料が低く採用率も低い? ポッチャリ女子は職場で「肥満差別」を受けているらしい

ロケットニュース24 / 2012年5月5日 21時0分

太っている女子は給料が低く採用率も低い? ポッチャリ女子は職場で「肥満差別」を受けているらしい

よく知られている会社での差別で、男女差別があるが、多くの人の働きによってその状況は徐々に改善していっている。しかし今回また新たに、仕事での差別が指摘され、大きな注目を集めている。

その新たに浮上した差別とは、「女性肥満差別」。マンチェスター大学とモナシュ大学の科学者たちによると、太っている女性は痩せている女性より、会社に採用される確率がかなり低いという。また入社しても、他の女性たちより給料が低く、雑用をより多く与えられる傾向にあるそうだ。

この結論を導くにあたり、科学者たちは次のような実験を行っている。
 
1.102名の学生に、12名の女性の履歴書と写真を見てもらう。しかしこの12名の女性の写真は、実は6名の女性が減量手術を受ける前と受けた後に撮った写真。学生たちには、このことは知らせない。
2.そして学生たちに、その「12名」の女性のリーダーシップ度を予想してもらう。また自分が採用する側だったら彼女らを採用するかどうか、初任給としてどれだけの給料を与えるか、彼女らが仕事でどれだけ成功しそうかを答えてもらう。
 
その結果、太っている女性の評価が痩せている女性の評価よりかなり低いものとなった。これを受けて、研究リーダーのKerry O’Brien氏は次のように話している。
「私たちの実験結果は、特に女性が被害を受けやすい肥満差別問題に取りかかる必要があることを示しています」

今回の女性肥満差別の原因として、「太っている人は怠け者だ」と考える上司が多いことが挙げられているが、やはり見た目だけで仕事能力を判断されては困る。みなさんはこの差別問題、どうやったら解決できるとお考えだろうか?

(文=田代大一朗

photo: flickr/Tobyotter
参照元:Daily Mail(英文)


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