『海猿』の漫画家・佐藤秀峰先生が語る「漫画家になれない人たちの言い訳110個」のうち10個

ロケットニュース24 / 2012年5月5日 11時0分

『海猿』の漫画家・佐藤秀峰先生が語る「漫画家になれない人たちの言い訳110個」のうち10個

『海猿』や『ブラックジャックによろしく』などの人気漫画作品でファンを魅了している漫画家・佐藤秀峰先生が、Twitter上に10個の「漫画家になれない人たちの言い訳」を書いて話題となっている。

佐藤先生は人気漫画を執筆しているだけでなく、漫画界に革命を起こそうとしている第一人者としても注目を集めている人物。そんな佐藤先生が語る「漫画家になれない人たちの言い訳」とはどんなものなのか? その10個の言い訳は以下のとおりである。
 
・漫画家になれない人たちの言い訳10個
1. まだ描いたことがないので、描けるようになるためにここに勉強しに来たんです
2. イラストなら描いたことがあります!
3. そもそも漫画を描けるというこということ自体、特殊能力なんですよ。映画で言えば、監督と脚本と役者と美術と照明とか、いろいろ全部一人でやるようなもんじゃないですか。だから、描けないのが普通なんです
4. 読み切りのネタが思いつかないんですよね。自分は短編向きじゃないって言うか、長編の構想ならあるんですけどね
5. 漫画はいっぱい読んでるし、見る目は結構あるんですよ。目は肥えてるんで、つまんないって分かってる漫画は描けないって言うか、傑作が思いつけばすぐ描くんですけど
6. いい編集者が担当になれば描けるんですけどね。今の担当がヘボだから描けないんですよ
7. 僕は傑作しか描かないんです。一生に一本傑作が描ければいい。あなたみたいに粗末な漫画を量産する漫画家は軽蔑しますね
8. 普通に働いてたら、描く時間って無いじゃないですか
9. 漫画はただ描いても意味なんかないんですよ。雑誌に掲載される物しか描きたくないので、雑誌の傾向とか編集者の好みとかをよく調べないと
10. 今、ネームの構想中です
 
……というのが、佐藤先生が考える「漫画家になれない人たちの言い訳10個」である。ほかにも100個ほど言い訳があるらしいので、合計して110個の「漫画家になれない人たちの言い訳」があることになる。

この佐藤先生の考えをまとめると「できなかった言い訳するヤツはとにかく漫画家になれない」ということになるのではないだろうか? 言い訳に時間を割く人間、前に進む努力をしない人間、そんな人間はどんな職業でも「うだつのあがらない存在」になるといえよう。

そんな佐藤先生の漫画の一部を無料で読める『漫画 on Web』が、アクセスが集中するほど注目を集めつつある。さまざまな漫画家の作品も読むことができるので、漫画好きならばチェックして損はないはずだ。特にオススメは、漫画業界の実態を知ることができる漫画&エッセイの『漫画貧乏』である。
 
参照元: 漫画 on Web(佐藤先生が運営するネット漫画サイト)


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