【美味】渋谷にあるチーズだらけのチーズ料理レストラン&カフェ『チーズテーブル』に行ってみた

ロケットニュース24 / 2012年5月14日 12時0分

【美味】渋谷にあるチーズだらけのチーズ料理レストラン&カフェ『チーズテーブル』に行ってみた

チーズはどうして人を魅了するのか? あの香り、あのコク、あのまろやかさ、そして奥の深い味わい。すべての部分において食欲をそそらせる要素を持った食材である。今回ご紹介する飲食店は、東京・渋谷に新しくオープンしたチーズ料理レストラン『チーズテーブル渋谷』。

チーズを使った料理は、正直なところ「料理がヘタでもそこそこ美味しくなる」という魔力を持っている。よって記者(私)が調理してもそこそこ美味しくできてしまう。「チーズ料理」をメインにした飲食店をやるならば、一定以上の味で客を感動させてほしいものだ。ということで、実際に食べに行ってみた。

・女子には特に居心地が良い店内
店内はおしゃれなカフェ風で、現にカフェとして使用している女性が多くいた。ビルの7階なので窓際から眺める渋谷の街がおもしろい。メニューを開いてみると、チーズ料理と普通の料理の割合は半々。せっかくなので、チーズ料理メインで注文することにした。
 
・個性的なラクレットチーズが楽しい
鉄板の上でチーズを溶かし、ブロッコリーや肉などをチーズにつけて食べるラクレットチーズがユニークなうえに美味しかった。チーズフォンデュではチーズがトロトロになりすぎるが、ラクレットチーズはチーズを熱しても弾力がある程度残るため、その歯ごたえも堪能することができる。

実際にチーズを溶かしたり、そのチーズに野菜をつけて食べる行為が非常に楽しい。もんじゃ焼きやお好み焼きを作っているかのような感覚になった。『チーズテーブル渋谷』に行くことがあれば、ラクレットチーズは鉄板(絶対に注文すべき料理)だろう。
 
・ゴルゴンゾーラチーズの自家製アリゴ
アリゴはチーズとジャガイモをペーストになるまで混ぜた料理。フランスの田舎の食堂に行くと、鍋からアリゴをよそって客の皿に盛りつけしてくれるオバチャンがいる。アリゴはご飯やパンのようにたくさん食べるもので、無料でふるまってくれる食堂もあるくらいだ。『チーズテーブル渋谷』のアリゴは非常になめらかな風味をしているが、フランスのそれとは違ったものだった。

とはいえまずいというわけではなく、日本人が好きそうな味にアレンジしてあるといえる。ただ、もう少し風味を生かしたアリゴを作ることができるはず。じゃがいもの風味を生かした作り方をすれば、もっと美味しくなるはずだ。
 
・バーニャカウダソースが素晴らしい
バーニャカウダはアンチョビとニンニク、オリーブオイルを混ぜて作ったソースで、それを新鮮な野菜につけて食べる料理。『チーズテーブル渋谷』のバーニャカウダソースは「ヘタな店にありがちな生臭さやアクの強さ」がいっさいなく、非常に優しい味わいに仕上がっている。このソースが既製品なのか手作りのオリジナルソースなのかは不明だが、マイルドでコクのある美味しさがあるのは確かであ。
 
・ホエー豚のハーブグリル
肉質の問題なのか、調理法なのか? ホエー豚が持っている本来の美味しさが生かし切れていないように感じた。肉汁が少なく、ややパサつきのあるデキになっていのだ。もしかすると、調理法というより保存方法を改善したほうがいいかもしれない。ただし、ホエー豚につけて食べるソースはフルーティーで絶品だった。
 
・味の面で個性が欲しいことろ
「チーズ料理ならココ!」と強くいえないのが正直な感想だ。料理ひとつひとつは丁寧に作られているものの、月並みなのである。しかし良くいえば安定した一定以上の味を堪能できるレストランともいえるわけで、『チーズテーブル渋谷』で食事をして「失敗した」と思うことはないだろう。
 
・スタッフの誠意ある接客は素晴らしい
スタッフの接客はとても良いものだった。一流レストランの接客とまではいかないが、非常にフレンドリーでありながらお客さん目線で物事を考えて接客してくれた。笑顔も絶やさず、ハキハキとした声と行動で好感が持てる。あとは食材と調理、そしてサプライズを追求すれば、1年後には素晴らしいチーズ料理店になっているかもしれない。今後の『チーズテーブル渋谷』に期待である。
 
・今回ご紹介した飲食店の詳細データ
店名 チーズテーブル渋谷
住所 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコパート1 7F
時間 日~木11:00~23:30 / 金土&祝日前11:00~24:00
休日 
 
Correspondent: Kuzo


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