米・英・豪など12カ国のアップルストアが「4G」の表記を「Cellular」に変更 / 気になる日本の対応は?

ロケットニュース24 / 2012年5月14日 19時0分

米・英・豪など12カ国のアップルストアが「4G」の表記を「Cellular」に変更 / 気になる日本の対応は?

アメリカやイギリス、カナダ、オーストラリアなどのアップルストアが、ネット上で製品の表記の一部を変更していることが明らかになった。変更したのは、2012年3月に発売されたばかりの「新しいiPad」(第3世代)だ。

同機は次世代高速通信(4G)に対応していることから、「WiFiモデル」と「WiFi + 4Gモデル」が販売されている。しかし4Gネットワークで利用できる地域が少なく、また国によっては既存の4Gネットワークと互換性がないことが問題となっていた。これを受けてアップルは次の12カ国で表記を変更するに至ったのである。
 
・「WiFi + 4G」の変更した国
アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、アラブ首長国連邦、ベトナム、タイ、シンガポール、ニュージーランド、マレーシア、アイルランド、香港(中国)
 
これらの国では「WiFi + Cellular」と表記されている。販売開始当初、次世代高速通信(4G:LTE)を使えることに期待を持った人が世界中にいたのだが、結局4Gをまともに使えるのはアメリカとカナダのみ。しかも、オーストラリアでは、既存のネットワークと互換性がないために、4Gの利用ができないというのだ。

これによりアップルは上記の国々での表記変更に踏み切った。ちなみに日本で販売されているモデルでも、4Gネットワーク利用はできない。ソフトバンクは4G(TD-LTE)を強く打ち出しているが、新しいiPadでは3Gネットワークしか利用できない状況だ。いずれにしても、日本でも新しいiPadの表記を変更する事態になるかもしれない。そのときに「WiFi + Cellular」となるかは不明だ。

参照元:9to5 mac,Apple Store(英語)


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