研究で判明! 他人に良く思われたいという理由でお金を使っても、自分はちっとも幸せにはなれないッ!!

ロケットニュース24 / 2012年6月25日 13時0分

研究で判明! 他人に良く思われたいという理由でお金を使っても、自分はちっとも幸せにはなれないッ!!

「幸せはお金では買えない」は本当か。この人類の大いなる疑問について研究を行っているひとりの学者が、ある興味深い研究結果を発表した。それによると、「他人に良く思われたいという理由でお金を使っても自分自身は幸せにはなれない」という。

米サンフランシスコ州立大学のライアン・ハウエル教授は、241人の被験者を対象に調査を行い、人がお金を使ったときの幸福度を調べた。その結果、自分自身が本当に望み、興味や価値を見出している物事にお金を使うと、人は高い満足感や幸福感を得られることが判明した。さらに、このような時に人は活力にあふれ、孤独を感じにくいこともわかったという。

対照的に、他人に良く思われたいという動機でお金を使ったときは、幸福感や満足感をあまり感じられないことが明らかになった。そのうえ、動機のわりには他人とのつながりを感じられず、孤独に陥りやすいというのだ。

教授はすでに過去の研究から、「物欲を満たすための買い物よりも人生経験にお金を費やすほうが人は幸せを感じられる」という結果を導き出している。しかし今回の研究から、たとえ人生経験にお金を掛けてもその動機によっては幸福を感じられない場合もあることが明らかにされたのだ。

教授によると、「何かにお金を掛けるとき、その動機が幸福感に大きな影響を及ぼしているのです。他人に良く思われたいとか、評価してもらいたいというような感情だけでお金を使っても幸せだと感じることはできません。そのような動機が幸福を遠ざけているのです」とのこと。

「 “何にお金を使うのか” と同じくらい “なぜそれにお金を費やすのか” も、幸福を感じるためには重要な要素なのです」と教授は指摘している。

参照元:Mail Online(英文)
photo: flickr aresauburn™


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