映画『アベンジャーズ』は脚本を誰が書いても面白い作品になる / 脱力して書いた月並みな脚本と言わざるを得ない

ロケットニュース24 / 2012年6月29日 21時0分

映画『アベンジャーズ』は脚本を誰が書いても面白い作品になる / 脱力して書いた月並みな脚本と言わざるを得ない

映画『アベンジャーズ』は、『アイアンマン』や『マイティソー』、『ハルク』、『キャプテンアメリカ』などの作品に登場したヒーローたちが集うファンサービス的な存在の作品だ。ファンにとって、ヒーローが集うというだけでワクワクドキドキするものである。

よって、映画『アベンジャーズ』は脚本を誰が書いても面白い作品になる。ヒーローたちがスクリーンに登場するだけで、ファンは「一定の満足度」を得られるからだ。筆者も『アベンジャーズ』を実際に観てみたが、それなりに楽しめた。しかし、もっと面白くできたはずだし、脚本家に才能があるかどうかといわれれば、「ない」と断言したい。

つまり、ヒーローが集う展開だから面白くなったのであり、ストーリー自体は「起伏もないしダラダラしているし眠気が襲うこともある脚本」である。ヒーローたちのファンであるあなたが、『アベンジャーズ』を観終わって映画館を出たとしよう。そこに残る感情は「まあこんなもんかな」のはずである。

結論からいえば、『アベンジャーズ』はあなたの期待度を超える内容にはなっていないということである。満足はするが、なんだか消化不良。満足はするが、なんだか不完全燃焼。満足はするが、何か物足りない。残念ながら、そんなクオリティーの映画となっている。
 
・『アベンジャーズ』の見どころ
1. ヒーローが集う

・『アベンジャーズ』の悲しい点
1. ヒーローが集うだけ
2. ストーリーに大きな起伏がない
3. けっこうダラダラしたシーンが多い
4. あまりハラハラしない予想できる展開
5. そもそもストーリーが稚拙
 
人気のヒーローが集うというだけで、映画としての成功は確実だ。脚本にそんなに力を入れなくても成功するだろう。しかし、二度とこのような力を抜いた作品は作らないでほしいものである。その気持ちは、ヒーローたちのファンだからこそ出てくる感情かもしれないが。
 
執筆: 桃色のガンダルフ


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