愛情も生き方も言葉でなく行動で示す! 女の子の服を着たがる息子のために父親がとった行動を世界が絶賛

ロケットニュース24 / 2012年9月3日 9時0分

愛情も生き方も言葉でなく行動で示す! 女の子の服を着たがる息子のために父親がとった行動を世界が絶賛

想像してみほしい。あなたに5歳の息子がいて彼が女の子のファッションを好み、普段からスカートをはきたがっていたらあなたはどうするだろうか。男の子なのだからスカートははくなと諭すか、それともこれも個性だと考えて好きなようにさせるか……。

ドイツのある田舎町には、実際にこのような状況に直面したひとりの父親がいる。そして彼のとった行動がいま世界のネットユーザーたちから称賛され話題になっているのだ。

Nils Pickertさんは5歳の息子をもつ父親だ。息子が好きなのは女の子の服を着ること。スカートをはいたりマニキュアをつけたりと、とにかく女の子のファッションを好んでいるそうだ。

家の中だけでなく外でも同じように可愛らしい服装でいたがった息子を見てPickertさんは考えた。彼らの住む小さな田舎町では、我が子の話はすぐに広まって好奇の目に晒され、息子が辛い想いをするかもしれない。父親としてまだ幼い我が子のためにできることは何か……。

そこで彼は決意した。息子が好きな格好で堂々と外出できるよう自分自身もスカートをはくことにしたのだ。「私はただ我が子を公平に育てたいのです。口では男女平等を偉そうに語りつつ、実際は家で “男はこうあるべき” “女はこうすべき” などという態度でいる父親にはなりたくないのです」と彼は語っている。

この行動がドイツ国内のメディアに取り上げられると、Pickertさん親子の話はすぐにネット上で広まった。そして父親として彼がとった行動には、以下のような称賛の声が世界中から寄せられている。
 
「ブラボー!!」
「彼は本物のヒーローだ。この地球上で一体どれほどの人が同じことをできるだろうか」
「ただただすばらしい!」
「差別も偏見もなく無条件に我が子を支えるこの父親の姿は美しい」
「父親としてだけでなく一人の人間としても立派な人だと思う」
「私にもこんな親がいてくれたら10代であんなに苦しまなくて済んだかもしれない」
 
……などなど、我が子を想うひとりの父親の行動に多くの人が感銘を受けたようだ。言葉ではなく行動で示された父の愛情と想いはきっと息子に伝わっていることだろう。

参照元:EMMA(ドイツ語)、Huffington Post(英語)


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