カラオケ店なのに本格ラーメン!? 二郎インスパイア系「ラーメンパ郎」を食べてみた / 東京・パセラ御茶ノ水店

ロケットニュース24 / 2012年10月17日 13時0分

カラオケ店なのに本格ラーメン!? 二郎インスパイア系「ラーメンパ郎」を食べてみた / 東京・パセラ御茶ノ水店

昨今のカラオケ店は「カラオケ」という娯楽だけでなく、さまざまなサービスを提供している。美味しい料理で勝負しているカラオケ店も増えているが、関東で展開している「パセラリゾーツ」の御茶ノ水店では、他店にはないメニューが存在するという。

その代表的な料理が「パ郎」というラーメンだ。ラーメン二郎にインスパイアされたメニューで、ラーメン好きの店長が自ら開発したという。はたしてそのお味は? 実際に食べてみたところ、カラオケ店の領域を軽く飛び越えた本格ラーメンだったのである。

そもそも「カラオケ」と「ラーメン」は合うのだろうか?「お酒を飲んだあとカラオケで軽く喉を鳴らしてシメにラーメン」というのであればわかる。しかしカラオケを歌いながらラーメンを歌うわけにはいかない。したがって記者(私)は、面白半分でメニュー化したのではないかと考えていた。ところが!

・本家に負けないてんこ盛り
ルームに入るとリモコンで料理をオーダー。ラーメン店ではおよそ考えられないような注文の仕方だ。これだけでも違和感を覚える。しかし部屋に届けられたラーメンは、本家に見劣りしない迫力。野菜がてんこ盛りで、見ているだけで美味しさが伝わってくる。これは期待できるのでは!?

・濃厚スープに極太ちぢれ麺
説明によれば麺をリニューアルしたとのこと。カラオケ店なのに「どれだけラーメンに力入れてんだッ!」と突っ込みを入れたくなるが、食べてみて納得。濃厚なスープに極太のちぢれ麺。おそらく食材をそろえてクオリティを維持するだけでも大変なはず。それを良くここまでやった! と言いたくなるほど、ラーメンとして完成されている。

麺は、同じく二郎インスパイア系としてその名を知られているお店「ジャンクカレッジ」と同じ菅野製麺所のものを使用しているとのこと。それだけに、極太麺はモチモチとした食感で、歯ごたえ十分。とんこつベースのスープと相性がよく、食べていてまったく飽きが来ない。野菜のシャキシャキ、そしてモチモチの麺、さらに濃厚なスープが三位一体となって、口のなかに押し寄せてくる。思わずここがカラオケ店であったことを忘れるほど、満足できるラーメンだ。

・味の濃さは専門店に一歩及ばず
とはいえ専門店と比べれば見劣りする部分もある。スープは濃厚だが、もうひとつコクを後押しするものが足りない。だからといって、決しておいしくないというわけではなく、麺の歯ごたえは申し分ないし、スープのクセになるような甘さも堪能できる。良くぞここまで! と賞賛したいくらいだ。この延長線上に、専門店としての展開があるのなら大いに期待したい。

とにかくカラオケ店であることを念頭におけば、十分すぎるほどレベルの高いラーメンを提供しているといえるだろう。むしろマイク片手に本格ラーメンをすすれると思えば贅沢なくらいだ。ほかにも「汁なしパ郎」も提供しているという。ラーメンの提供にかなり前向きなようなので、今後のメニュー開発も楽しみだ。

■店舗情報 パセラリゾーツ 御茶ノ水店
住所 東京都千代田区神田神保町1-21-5
営業時間 日曜から木曜日・祝日11:30~翌5:00、金・土曜・祝前日11:30~翌7:00
定休日 無休

レポート:フードクイーン・佐藤
Photo:Rocketnews24


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