人類はどんどんバカになっていく!? 研究者「生き残るための知恵を必要としなくなったから」

ロケットニュース24 / 2012年11月17日 18時0分

人類はどんどんバカになっていく!? 研究者「生き残るための知恵を必要としなくなったから」

科学や技術は日々進化を続けています。過去には考えられなかった便利な道具や家電が誕生し、より快適に日常生活を送れるようになったはず。ところが、米スタンフォード大学の研究者によると、人類は生命の危険を失ったことによって、知力の進化が停滞し始めているといいます。これは一体どういうことなのでしょうか?

我々の知性 とふるまいは、数多くの 遺伝子が最適に機能することを必要とし ます。そして、継続的に大きな圧力を必要とします。ここでいう圧力とは、生命を維持するための困難です。その昔人類は、安全な生活を確保することもままならなかったです。

スタンフォード大学のジェラルド ・クラブトリー博士は、「知的な能力と、知性にまつわる遺伝子の最適化は、アフリカを起源とする人類の先祖からもたらされた。言葉をもたない比較的小さなグループから、知的能力の発達が起こったと推測される」と話しています。

生きるのに過酷な環境下で、知性は生き残るために大変重要でした。しかし農業の発達とともに、都市化が進んでいくうちに、人類の知性はゆっくりと後退し始めていると見られています。

博士は我々人類が過去3000年以内、120世代の間に「知性」および「情動安定性」において、二つ以上の有害な変化を保持しているといいます。これらの変化は、生命の危険を失った影響にほかならないでしょう。

しかし博士は、「将来的にこれらの対処法が見出される」といいます。しかも、わざわざ命を危険にさらす必要なく。自然淘汰は人類が知性を得るために、必要なプロセスでした。それを失った人類は本当に知的進化を後退させたのかもしれません。ですが、これからは科学や技術の進化がそれを補ってくれるのではないでしょうか。

Photo:Rocketnews24
参照元:MailOnline(英語)


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