【悲報】民主改革中のミャンマーで初の18禁雑誌があっという間に発禁処分へ / 当局「性的な内容が多すぎる」

ロケットニュース24 / 2013年1月23日 14時0分

【悲報】民主改革中のミャンマーで初の18禁雑誌があっという間に発禁処分へ / 当局「性的な内容が多すぎる」

民主改革が行われ 今、一番アツい国・ミャンマー。2012年にはメディアへの事前検閲が廃止され、言論の自由への第一歩が踏み出されたとされている。先日、ロケットニュース24ではそのミャンマーで初の18禁雑誌が創刊されたことをお伝えした。

内容は「大人の性教育」。もちろんセクシーな写真が多く掲載されている。内容の賛否はともかくとして一部から「民主化」のシンボルとして熱い注目を浴びていたこの雑誌だが、なんと1月上旬に政府により発行禁止処分になっていたことが判明した。

報道によると、ミャンマー初の18禁雑誌『Hyno』の発禁の主な理由は「内容が不適切」というものだ。平たく言うと「大量の性に関する文章と写真が掲載されていたため」ということだそうだ。

『Hyno』の編集長は、この雑誌はあくまで真面目な「大人の性教育」とし、雑誌から得た知識を性病の予防などに役立ててほしいと語っていた。だが、ミャンマー情報省には “エロ本” と映っていたらしい。11月末に創刊からのスピード発禁である。

もちろん、セクシーな女性の写真を見て“エロ本”だと感じる読者がいる可能性もある。『Hyno』編集長は「最終的にどうとらえるかは読者にゆだねたい」としている。

また、今回は厳しい処分が下されたものの、『Hyno』編集長は諦めてはいないそうだ。国民にエイズなどの性病、また女性への暴力などについてもっと関心を持ってもらいたいという強い思いがあるからである。新たに「健康」をテーマとした雑誌創刊を申請したいとしている。

(文=澤井恵
参照元: 星島環球網(中国語)、news10(英語)

illustration:Rocketnews24.


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