この世の中もまだまだ捨てたもんじゃない / ホームレスの善良な行いに感動の声

ロケットニュース24 / 2013年2月18日 15時0分

この世の中もまだまだ捨てたもんじゃない / ホームレスの善良な行いに感動の声

「この世の中もまだまだ捨てたもんじゃない」そう思えるような素敵な出来事がアメリカで起き、いま人々の心を和ませている。と同時に、「人を見た目で判断して、決めつけたり疑ったりしてはいけない」ということを再認識させられた海外ユーザーたちが続出しているようだ。

ミズーリ州在住の女性がある日道を歩いていたところ、物乞いをするひとりのホームレス男性の前を通りかかった。彼女は、そのとき持ち合わせていた小銭をあげようと財布を取り出し、男性が持っていたカップにお金を入れてその場を立ち去ったそうだ。だがその際、財布の中にしまっておいたダイヤモンドの婚約指輪も一緒にカップの中に入れてしまっていた

彼女がそれに気付いたのは翌日になってからだった。財布に入れておいたはずの指輪が見当たらず、これまでの行動をいろいろ思いだしてみた結果、「あの時」だと確信したそうだ。そして、それに気付いたとき、彼女は「もう戻ってこないと思った」という。

諦めつつも前日お金を寄付した場所へ行ってみると、あの時の男性を発見した。彼女が「私を覚えていますか?」と尋ねると、男性は「いつも大勢の人を見ているからわからない」とそっけない返答。やはりダメかと思いつつ指輪のことを聞いてみると、なんと彼は「ああ、これね」と言ってあっさり手渡してくれたという。

もう二度と指にはめられないと思っていた大事な指輪が無傷で戻ってきたのだ。ただ高価なだけでなく、彼女にとっては世界にひとつしかない婚約指輪である。そのときの喜びはハンパなかっただろう。

だが、それと同時に彼女は、男性を身なりで判断してしまった自分に気付いた。そして、「世のなかにはまだまだ善良な人たちがたくさんいることを再認識させられた」と語っている。この出来事を知った海外ユーザーたちも、それぞれに感じるところがあったようだ。

「素晴らしい人格者。この世の中も捨てたもんじゃないね」
「ホームレスだからとか貧しいからといって泥棒するとは限らない。こんな当たり前すぎることを再認識させられたよ」
「人を見た目で判断してはいけないことを再確認した」
「本当に人の人間性が表れるのは、裕福で満たされているときではなくて、辛く苦しい時だと思う」
「綺麗な格好をした金持ちや政治家のほうが、よっぽど人を騙したりお金に目が眩んだりしていると思う」

……などなど、いちばんお金を必要としているであろう人物がみせた善良な行いに、多くの人が考えさせられたようだ。みなさんは今回の出来事に何を思うだろうか。

参照元:Huffington Post(英文)、YouTube TodayNewsWorld


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