ハードディスクが「ディレクトリが壊れている」状態になってもフォーマットは待って! 簡単に復活するかも

ロケットニュース24 / 2013年2月22日 9時20分

ハードディスクが「ディレクトリが壊れている」状態になってもフォーマットは待って! 簡単に復活するかも

パソコンを使用しているなかでショックな出来事といえば、ハードディスクの故障だ。大容量のハードディスクが故障し、保存していた1~3TBのデータが吹っ飛んだらショックを受けて当然である。場合によってはデータ復活ソフト『ファイナルデータ』や『フォトリカバリー』で助かることもあるが、助からないときもある。

だが、ハードディスクにアクセスできず「ディレクトリが壊れている」と表示され、フォーマットしようと思っている人がいるならば、チョット待ったほうがいい。簡単にハードディスクが復活するかもしれない。その方法は以下のとおり。

・ウィンドウズ / コマンドプロンプトでのHDD復活
1. スタートメニューの「プログラムとファイルの検索」欄に cmd と打ち込む。すると cmd.exe という実行ファイルが表示されるので起動させる。
2. コマンドプロンプトと呼ばれる黒いウインドウが開くで chkdsk X: /f と打ち込む。そしてエンターキーで実行する。
3. 自動的にハードディスクの修正処理が進む。
※上記の X: は復活させたいHDDのものに置き換えてください。Dドライブなら D: となります。

上記の工程により、壊れたディレクトリが修正されれば成功。今までどおりハードディスクにアクセスできるようになり、データも見ることができるようになるはずだ(すべてが復活するかどうかはわからない)。実は先日、筆者(私)のハードディスク2TBが故障したのだが、上記の方法ですんなり復活した。

え? そんなの常識情報だって? 確かにそうかもしれない。しかし、自分が知っていることは他人も全員知っていると思うのは間違いであり、けっこう知らない人も多い。

だが、これをやったからといって必ずハードディスクが復活するとは限らないし、ハードディスクの状態によっては悪化する可能性もなきにしもあらず(不安定なハードディスクはアクセスを試みるたびに壊れていく可能性があるため)。なのでコマンドプロンプトでの修復作業は自己責任で実行しよう。

また、物理的な故障をしているハードディスクはこの方法で修復することはできない。とにかく、修復には少なからずリスクが伴うことも考えて自己責任で実行しよう。

画像や動画などが高画質になり、その容量もどんどん増えてきている。そうなると記憶媒体も大容量化せねばならず、500GB、1TB、2TB、なかには3TBのハードディスクを使用している人もいるはずだ。日ごろからバックアップをとっておくのが、いちばんベストなハードディスク故障時の対処方法である。


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