石垣島食の祭典『Y-1グランプリ』に選ばれた弁当とジャムがマジウマ! まさに「観光客のために作られた料理」

ロケットニュース24 / 2013年5月21日 21時0分

石垣島食の祭典『Y-1グランプリ』に選ばれた弁当とジャムがマジウマ! まさに「観光客のために作られた料理」

2013年5月18日から19日にかけて沖縄県石垣で行われた『2013八重山産業まつり』。2日間で1万9000人の来場者が訪れ今年も大盛況となった。ここでは一般客も楽しめる露店が数多く出店しており、地元の人だけでなく多くの観光客の姿も見受けられた。

様々なイベントが開催されるなか、特に島民が気合いを入れて臨んでいたのが『Y-1グランプリ』だ。八重山の隠れた名物の掘り起こしと地産地消の発展に寄与する目的で、島民が作った優秀なお弁当や食品・商品のグランプリを選出する大会である。

・クオリティの高さにビックリ
とあるご縁で、記者も「ぱいぬしま弁当部門」と「屋内食品部門」の審査員をさせてもらえることになったのだが、どちらにノミネートされた食品も「え……クオリティ高すぎじゃね?」とビックリするほどの品ばかり。

正直、こういったイベントでの出品は「無難な仕上がりのものが多いのではないか?」と思っていたが、全ての出展品を食べてみてその考えが1000%ぐらいくつがえりました。変な先入観を持ってしまっていてスイマセン!

・「屋内食品部門」金賞受賞『西表島のパイナップルジャム』
「屋内食品部門」で金賞を受賞した『西表島のパイナップルジャム』は、てんさい糖と西表島でとれた糖度の高いパイナップルのみを使用した、無添加のナチュラルなもの。無添加だからといって味気ないわけではなく、“無添加だからこそできるピュアな美味しさ” を見事に作り上げている。

・ジャムを超越した絶品さ
一口食べるとパイナップルのフルーティーな味が口のなかにスーッ……と広がり、さわやかな香りを残して溶けていく。これはジャムを超越した絶品さである。もちろんそのまま使っても美味しいが、シャーベット状にして食べても絶対美味しい。もはやジャムであってジャムでないのだ。また、このクオリティを保つためにあえて島の砂糖ではなく、流通が多い北海道のてんさい糖を使用する点に美しい潔さを感じた。

・「ぱいぬしま弁当部門」金賞『カナッぱ弁当』は “リアルな石垣島” を体験できる
「ぱいぬしま弁当部門」金賞の『カナッぱ弁当』は、美しいサンゴで有名な白保に住む「おばー」が普段から食べている手料理をコンセプトに、白保産の食材にこだわったお弁当だ。カナッぱとは石垣島の方言で「葉っぱ」をさす。石垣島というと『石垣牛』や『八重山そば』などが有名だが、このお弁当を食べると「リアルな石垣島」を体験できる。

・おかずも丁寧
弁当の中敷きや仕切りには、白保の海を守るグリーンベルトの糸芭蕉(いとばしょう)や月桃(げっとう)のカナッぱが使用されている。おかずも丁寧に作られており、島民が毎日食べているものを初めて食べる観光客でも「美味しい!」と思えるようになっているのだ。こちらは「しらほサンゴ村」で開催される日曜市とJAファーマーズで今後購入できるようになる。人気が出ることが予想され数も限られているので、青年会議所の担当、田村さんという方に先に聞いてみるといいかもしれないぞ。

・受賞したものはどちらも「観光客のために作られた料理」
金賞を受賞した料理を食べて感じたのが、これが石垣島だからこそできる「観光客のために作られた料理」だということだ。観光客向け料理というと「現地で普通に売っているものより高額」や「そこそこの味」というイメージがあったりもするが、石垣島の島民がおもてなしの心で観光客のために料理を作ると、「現地でしか食べられない絶品」になるのだ。まさに石垣島ならではの作品になったといっても良いだろう。

・実際に石垣の人はメチャ優しい
余談だが、実際に島の人々はムチャクチャ優しい。普通の居酒屋に入っても、「なんだか知らないうちに、ものすごいVIP待遇をされ、お勘定も激安!」ということが多い。貧乏なのにチップを払いたくなるぐらいだ。記者の言うことが嘘だと思ったら、ぜひ羽田から石垣島へバビュンと飛行機で飛んでみて欲しい。もうすぐスカイマークで羽田や成田から石垣島への便も出るので安く行けるぞ。石垣島へいつ行く? 今でしょ!

Report:なかの


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