「焼き牛丼」で有名な『東京チカラめし』が「煮る牛丼」の販売を開始 / 実際に食べてみた

ロケットニュース24 / 2013年6月3日 11時0分

「焼き牛丼」で有名な『東京チカラめし』が「煮る牛丼」の販売を開始 / 実際に食べてみた

焼き牛丼で定評のある『東京チカラめし』が、ついに「煮る牛丼」の販売を一部店舗で開始した。煮る牛丼、つまり吉野家やサンボ、松屋、すき家などと同じタイプの牛丼のことである。

・普通の牛丼でも地位を確立できる?
焼き牛丼では「美味しい!」と人気を集めることに成功した『東京チカラめし』だが、普通の牛丼でも地位を確立することができるのだろうか? 実際に食べてみることにした。

・並盛の価格は290円
『東京チカラめし』の牛丼は並盛の価格は290円。吉野家より10円ほど高い価格設定だが、大盛りは440円なので吉野家と同額。今回は生卵とサラダ、そして味噌汁がついているセット(430円)を注文した。

・満を持して提供する牛丼
牛肉の厚み、砕け感、色あい、確かに普通の牛丼だ。「普通の」とは言ったものの『東京チカラめし』が満を持して提供する牛丼なのだから、そこには並々ならぬ努力とプロの技術が詰め込まれているのは確かだ(そう信じたい)。さっそく食べてみる。

・素直に「美味しい牛丼です」
グルメ記事を書く場合、どんな味なのか人に伝えるときは「美味しい」という言葉以外で具体的に伝えようとするものだ。しかしこの牛丼に関して言えば、素直に「美味しい牛丼です」という言葉が一番しっくりくる。

・余計な起伏がゼロ
おそらく、吉野家、サンボ、松屋、すき家、神戸らんぷ亭、なか卯、どの牛丼屋よりも優しい味をしている。「味が薄い」ことをオブラートに包んで「優しい」と表現しているわけではない。ジワッとくるウマミが最初から最後まで一定の力で味覚神経に伝わってくるため、余計な起伏がゼロなのである。味にトゲがないのはそのためだ。

・生卵を入れるとさらにマイルドに
「毎日食べたいと思わせる味」に味の起伏は大敵だ。ガツッとした味よりも、特徴的な味よりも、安定した味を飽きさせることなく最初から最後まで楽しませることが重要なのである。生卵を入れるとその味はさらにマイルドになる。

・この牛丼の味が楽しめるなら?
『東京チカラめし』の焼き牛丼はオープン当初よりもレベルダウンしていると感じたため、最近足が遠のいていた。しかし、この牛丼の味が楽しめるというのであれば、また『東京チカラめし』に行く機会が増えそうである。

Report: Kuzo.


画像をもっと見る

ロケットニュース24

トピックスRSS

ランキング