怠慢市政に市民の不満が爆発! 市長選挙にネコの候補者を擁立 / 公約は 「ネズミ一掃」

ロケットニュース24 / 2013年6月11日 23時0分

怠慢市政に市民の不満が爆発! 市長選挙にネコの候補者を擁立 / 公約は 「ネズミ一掃」

メキシコのとある街で、2013年7月の市長選を前に、信じられないようなキャンペーンが展開されています。

・市長候補者はネコ
そのキャンペーンとは、市長選にネコを擁立するというものです。モリスという名前の猫は、「ネズミを一掃し秩序をもたらす」を公約に掲げており、着々と支持層を広げているのだとか。その背景には、政治に対する市民の不満があるようです。

・7月7日の市長選
奇妙なキャンペーンが始まったのは、メキシコ・ベラクスル州の州都ハラパです。人口約40万人のこの都市で、7月7日に市長選が行われる予定なのです。モリスはその候補者として擁立されたのでした。

・当選したあかつきには「寝て、食べて、あくびをして遊ぶ」
モリスのマネージャー、ジャー・クエバス氏は「われわれの候補は毎日、寝て、食べて、あくびをして遊びます。これが、モリス候補が当選したあかつきにやることのすべてです!」と息巻いています。

・なぜネコを擁立?
当然ながらモリスはネコなので、政治をできるはずがありません。では、なぜわざわざネコを候補者にキャンペーンを行っているのでしょうか? これには実は政治に対する皮肉が込められているのです。

・「ネズミ」とは汚職政治家のこと!
かねてから市政に不満を抱いていたクエバス氏は、「政治家は何も約束を果たさない」と怠慢を指摘しています。そのうえで、汚職政治家たちをネズミにたとえて、「ネズミを一掃し秩序をもたらす」と公約を掲げているのです。

・当局は「モリスへの票は無効」と呼びかける
ハラパ当局は、投票用紙にモリスの名前を書かないように、と呼びかけています。仮に投票したとしても、その票は無効になるとのこと。しかしキャンペーンを支持する人は次第に増え、Facebookのファンページ8万人が参加しています。はたして選挙の行方はどうなるのでしょうか。気になるところです。

参照元:Nothing To Do With Arbroath(英語),モリス候補のFacebook(スペイン語)


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