「睡眠不足になると浮気をする確率が高くなる」という研究結果

ロケットニュース24 / 2013年6月13日 0時0分

「睡眠不足になると浮気をする確率が高くなる」という研究結果

仕事に忙しい現代人は睡眠不足になりがちだ。しかし、睡眠不足が様々なデメリットがあることが知られている。慢性的な疲労、ストレスの増加、性欲の低下など……十分な睡眠は健康的な生活に欠かせない。

だが睡眠不足のデメリットは健康面だけではなかったようだ。最新の研究によると、睡眠不足になると浮気をする確率が高まることが分かったそうだ。

・睡眠不足で脳は欲望のコントロールができなくなる
睡眠不足がなぜ浮気を招くのか。ポイントは自己統制の役割を担う脳の部分「前頭前皮質」にある。この前頭前皮質の働きがにぶると、自己統制が効かなくなり、衝動的な欲望をコントロールすることが難しくなるのだ。

この前頭前皮質が正常に働くためのエネルギー源が、グルコースだ。グルコースが足りなくなると、前頭前皮質の働きがにぶくなるという。

・睡眠不足 → グルコース減少 → 自己統制ができなくなる → 浮気
そして、このグルコースの量を左右するのが睡眠だ。グルコースは睡眠中に溜め込まれる。だが睡眠不足になると、前頭前皮質のグルコースをより多く消費するようになる。

つまり、睡眠不足になると何が起きるかというと……「睡眠不足になる → 前頭前皮質のグルコースが少なくなる → 自己統制がきかなくなる」ということ。自己統制が効かなくなったときに人は何をしてしまうか。人によって様々だが、欲望をコントロールできず、浮気をしてしまうこともあり得るのだ。

・研究者「22分の睡眠時間の差が浮気をするかしないかを分ける」
今回の研究結果は、ワシントン大学助教授のクリストファー・バーンズ氏が米雑誌『ハーバード・ビジネス・レビュー』で発表したもの。その調査によると、浮気をした人としなかった人の睡眠時間の差は22分だったそうだ。20分強の睡眠時間が浮気をするかしないかを分けたと言える。

だが、一方で過去の複数の研究において、睡眠不足は性欲を奪うことも分かっている。つまり、睡眠不足は浮気をしたい気持ちを高めるが、幸い実行に移すまでには至らないことが多い、という主張もあるようだ。

いずれにせよ、睡眠不足がもたらす害は、私たちの想像以上に大きいようである。思わぬ副作用に悩まされないためにも、睡眠をしっかりとるようにしたい!

参照元:Mail Online(英文)
執筆:佐藤 ゆき
Photo:flickr Harald Groven


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