大学研究者「Twitterをよく使う若者はナルシスト」「Facebookをよく使う中年もナルシスト」

ロケットニュース24 / 2013年6月15日 15時0分

大学研究者「Twitterをよく使う若者はナルシスト」「Facebookをよく使う中年もナルシスト」

Twitter やFacebook などのソーシャルメディアを利用している人は多いだろう。もはや趣味と呼べるほどハマッている人もいるかもしれない。そんな人にとっては少し耳が痛い研究結果が発表された。

新しい研究によると、頻繁なソーシャルメディアの利用はユーザーをナルシストにさせる傾向にあることが判明した。この傾向は、あらゆる年齢のユーザーに対して当てはまるという。

米ミシガン大学のエリオット・パネク氏をはじめとする研究者たちは、被験者が毎日Twitter とFacebook でツイートやコメントを読むのに費やす時間と、それらのサイトへの投稿量を分析。さらに被験者の性格特性も調査した。対象となったのは486人の大学生と、平均年齢が35歳の社会人93人である。

・若者はTwitter で自己顕示欲を満たす
Facebook よりTwitter によく投稿する学生は、自己顕示癖や優越感などが強いナルシシズムの傾向にある。「若い人たちは、Twitter を通して彼らのソーシャルの輪を広め、幅広い話題や問題について自分の意見を拡散しようとしています」と、パネク氏は言う。

・中年はFacebook で賛同を求める
また、この研究では中年のユーザーは、他人に認められたい欲求を満たすためFacebook に頻繁に投稿すると結論づけた。パネク氏によれば、中年ユーザーはすでに自分のソーシャルの輪のなかにいる人たちから賛同を得るために、ソーシャルメディアを利用するのだという。

・明確な結びつきがあるかは不明
ミシガン大学は、この研究がソーシャルメディアの多用とナルシシズムの間に明確な結びつきがあることを結論づけるわけではなく、単にそれらの関係を調査したものだと述べている。なお、このテーマは過去にもトロントのヨーク大学とサンディエゴ州立大学が研究をし、類似した結果が出ていた。

新しい友だちができたり、懐かしい人とつながれたりするソーシャルメディア。ただし、何事もやりすぎにはご用心ということだろう。人とつながるためのサービスなのに、使いすぎたら自己愛が強まる傾向にあるとは、なんとも本末転倒な話である。

参照元:Mashable(英文)
Photo:RocketNews24


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