【検証】手術しない視力回復コンタクトレンズ『オルソケラトロジー』を2年間使い続けた感想

ロケットニュース24 / 2013年6月15日 20時0分

【検証】手術しない視力回復コンタクトレンズ『オルソケラトロジー』を2年間使い続けた感想

視力回復といえばレーシック手術が主流になっているが、手術が不安だという人が多いのも事実。そこで注目されているのが、視力回復ハードコンタクトレンズ『オルソケラトロジー』だ。ちょっと覚えにくい名称だが、皆さんは聞いたことがあるだろうか?

・光が正しく目に入るようになる
『オルソケラトロジー』はハードコンタクトレンズで、表面がへこんでいるのが特徴。それを寝るときに目に装着し、起きたらはずす。そうすることで、寝ている間に眼球がプレスされ、光が正しく目に入るようになるのである。筆者(私)は2011年5月から『オルソケラトロジー』をはじめ、2013年6月現在も使用している。

・一気に両目の視力が1.5になった
筆者の視力は、裸眼の状態で両目が0.3~0.4。『オルソケラトロジー』を1カ月試したところ、一気に両目の視力が1.5になった(はじめた翌日から視力が回復した)。最近は視力検査をしていないが、あれから2年が経過したいまも両目の視力は1.5のまま維持できていると思われる。テレビを観るときも、映画館に行くときも、風景を見るときも、本を読むときも、何をするときもまったく不自由ではないし、むしろ見えすぎてすごい。

・いちばんのメリットは?
『オルソケラトロジー』の最大のメリットは、目が乾燥しない、目が疲れない、目に違和感がないという部分。寝ているときはハードコンタクトレンズを装着するが、日常生活ではクリアな視界のまま裸眼で生活しているわけで、コンタクトレンズによくある目の乾燥や疲れが完全にゼロ。最高である。

・いちばんのデメリットは?
寝る前にハードコンタクトレンズをつける必要があるので、それが面倒という点が一番のデメリット。一晩つければ、翌日の日中は視力が回復した状態で過ごすことができる。しかし夜になると、だんだんぼやけてくる。よって、毎晩つける必要がある。2年間使い続けていたら、ぶっちゃけ1~2日間くらいつけなくても視力が維持されるようにはなったが、さすがに3日間つけないとぼやけてしまう。

・寝るとき目は疲れないのか?
ハードコンタクトレンズ特有の不快感があるのは確かだ。しかし、目がゴロゴロしたり、違和感を感じたのは最初だけ。ハードコンタクトレンズ経験者は問題なく受け入れられると思うが、未経験者は最初は慣れが必要。2年が経過したいまは慣れてしまったし、不快感を感じることはあるものの、『オルソケラトロジー』だからというより、ハードコンタクトレンズ特有のものである。気にならないレベルだ。

・費用は高いんじゃないの?
筆者が『オルソケラトロジー』を依頼した眼科医は、両目で16万円ほどだった。20万円やそれ以上の眼科医もあるが、別にぼったくりではなく「どこまでケアしてくれるか?」や「付属品がついてくるかどうか」などの内容が違うので、そこに費用の差が出る。

・ダメだったらやらなければいい
『オルソケラトロジー』を受けることができるほとんどの眼科医が、お試し期間をもうけている。よって、レーシック手術よりもリスクが低いと思われる。ダメだったらやらなければいいし、お試しなら費用もわずか。とりあえず、お試しで自分に合った視力回復技術かどうかを体験してみるといいかもしれない。

Report: Kuzo.

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