人は我慢すればするほど食べたくなることが科学的に証明される / ダイエットは仲間とやると成功しやすいことも判明

ロケットニュース24 / 2013年6月20日 12時0分

人は我慢すればするほど食べたくなることが科学的に証明される / ダイエットは仲間とやると成功しやすいことも判明

肌の露出が多い夏に向けて、そろそろダイエット! という人も多いかもしれない。「やるぞ!」と意気込んでも、美味しいものの誘惑に打ち勝つのはなかなか難しいもの。気付くと食べ物のことばかり考えている自分がいたりする。

これは気のせいではなく、我慢すればするほどその食べ物が欲しくなってしまうのは脳の働きのせいということが最近の研究で明らかになった。また同時に、他の人も一緒に我慢している場合は、食べたい衝動を抑えやすいことも証明された。

・人は「禁じられたもの」に関心を抱きやすい
ブリティッシュコロンビア大学のグレース・トゥロング氏らが行った実験では、被験者らに食べ物を含む色々な物の画像を見せ、

・これはあなたの所有物です
・これは他人の所有物です
・あなたはこれを手にすることを禁じられています
・誰もこれを手に入れられません

という4通りのコメントを伝えながら、それぞれの物に対する被験者らの脳の活動を観察した。

すると「自分が禁じられているもの」は脳内で「自分の所有物」と同じように認識され、高いレベルの関心を抱いてしまうことがわかった。

他の人も一緒ならガマンできる
ところが、同じ物を禁じられても、それが自分だけでなく他の人も一緒だとわかっている時には、脳は強い反応を示さなかった。つまり、我慢するのが自分だけだと強く執着してしまうが、皆同じならばさほど気にせずに済むということだ。

研究者らは、「禁じられたものはより欲しくなってしまうことや、一人よりもグループでダイエットをすることが効果を生みやすいことが脳の働きを通して証明できました」と説明している。

・ダイエットする時は仲間をつくってみよう
ダイエット中に食べ物のことばかり考えてしまう、誘惑に負けてつい食べてしまうというのは、意志の弱さだけでなく脳の働きのせいだったのだ。

ダイエットや禁酒、禁煙を考えている方は、仲間を作って一緒にチャレンジするといい。仲間が見つからなければ、「自分のようにこれをガマンしている人が世界にたくさんいるはず」と考えてみてはいかがだろか。それでは、健闘を祈る!

参照元:MailOnline(英文)
Photo:Rocketnews24.


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