気分が落ち込んだらやってみよう! 脂肪分や糖分の多い食べ物の絵を描くとテンションが上がることが判明

ロケットニュース24 / 2013年7月11日 10時0分

気分が落ち込んだらやってみよう! 脂肪分や糖分の多い食べ物の絵を描くとテンションが上がることが判明

人は、食べ物のなかでも大好物なものを食べているときほどテンションが上がるものである。だが、たいていの場合、好物の食べ物は油や砂糖がたっぷりで、決して健康に良いとは言えない。

ところが、健康上のリスクを冒し無駄にカロリー摂取することなく、気分を上げる方法があるという。それはとっても簡単で、脂肪分や糖分たっぷりな食べ物の絵を描くだけ! 食べなくても描くだけで人の気分は上がることが判明したそうだ。今まさに気分が落ちているという方は、早速やってみよう!

・食べ物を描くだけで人の気分は変化するのか実験
米セント・ボナベンチャー大学の研究チームが、空腹状態の学生61人を対象に実験を行った。被験者たちには赤・緑・黒の色鉛筆をそれぞれ与え、ケーキ・ピザ・苺・ピーマンの4つのうちどれかひとつを描くように指示。絵を描く前と後で、被験者たちの気分や空腹度合い、興奮レベルなどに変化があるかどうかを調べた。

・空腹度合いは描いた対象物に左右されない
すると、被験者全員の空腹度合いに一定の減少がみられたとのこと。ただし、描いた絵による違いはなかったそうだ。

・人の気分は描いた食べ物によって大きく変わる
しかし、被験者たちの気分には、描いた絵によって大きな違いがみられたという。なんと、ピザの絵を描いた人は、描く前よりも28%気分が良くなっていることが判明。ケーキを描いた人は27%、苺の人は22%それぞれ気分が上がっていた。

しかし、ピーマンを描いた人には、わずか1%しか気分の上昇がみられなかったそうだ。

・気分を上げたいときは脂肪分や糖分の多い食べ物を描いてみよう
すべての被験者が同じ色の色鉛筆を使用していることから、「気分の変化をもたらした原因は色ではなく、描いた対象物にある」と、研究チームは考えているようだ。

彼らによると、「脂肪や糖を多く含むものほど、それを描いた人に気分の上昇をもたらすことがわかりました。そのため、無駄にカロリーを摂取することなくテンションを上げたければ、脂肪分や糖分の多い食べ物を描くことが効果的だと考えられます」とのこと。みなさんも、気分を上げたいときに試してみてはいかがだろうか。

参照元:Mail Online(英文)
illustration:沢井メグ


画像をもっと見る

ロケットニュース24

トピックスRSS

ランキング