【グルメ】昭和の味を残すカツカレーにひと味違うスパイスを感じた / 日正カレーを堪能する

ロケットニュース24 / 2013年7月16日 11時0分

【グルメ】昭和の味を残すカツカレーにひと味違うスパイスを感じた / 日正カレーを堪能する

昔懐かしい昭和の味。皆さんにも思い出の味がいくつかあるはずだ。特に食堂のラーメンやカレーの味は、月並みな味ながら心の琴線に触れる不思議な魅力がある。今回ご紹介する店も、昭和の味をそのまま残す懐かしい味だ。しかし、懐かしさだけでなく「ひと味違う」のだ。

・地域住民に愛されている食堂
その食堂の名は『日正カレー』。その名のとおり、カレーが美味しい食堂として地域住民に愛されており、カレー以外にもラーメンや丼モノの料理も用意されている。猛暑のなか店内に入ると、おばあちゃんと猫(クロ♂ / 13才)が出迎えてくれた。

・注文を受けてからじっくりと時間をかけて揚げる
おばあちゃんはとても優しくて気さくで、このおばあちゃんに会うためカレーを食べにくる人もいるほど。おばあちゃんが「なんにするぅぅぅ~?」と言うのでカツカレーを注文。ここのカツは注文を受けてからじっくりと時間をかけて揚げるため、常連客にとても好評なのだ。

・だ! だ! だ! 大ぃぃぃ!?
あまりにも猛暑だったため、おばあちゃんもビックリしたようで「あつぅぅぅいねぇぇ~」と話してきた。「じゃあビールももらいましょうかね! ビール大1本ください」と伝えたのだが、「だ! だ! だ! 大ぃぃぃ!?」と叫ぶおばあちゃん。その反応に筆者は ビクゥゥゥーーーッ! ガクガクブルブル……。何か悪いこといったかなと思って焦ったが、「大でいいのぉおお!? 小もあるんだょょおお!?」と言ってビール小をオススメしてくるおばあちゃん。

・タイムスリップして昭和時代にきたかのよう
それでも大でいいと伝えたところ、「大はぁぁあ~キリンだよぉおおぉ~っ! ウチは昔からキリンなんだよねぇええぇぇぇ~♪ キンキンに冷えてるねぇえええぇええぇ~」と言ってキリンビールを持ってきてくれた。店内の雰囲気はまさに昭和。そんななかで飲むビールは、タイムスリップして昭和時代にきたかのようである。

・サクサクの衣からこうばしい油と肉の香り
注文から15分ほどが経過し、ついにカツカレーが完成! 大衆食堂のカツカレーにしては非常にぶ厚いカツで、サクサクの衣からこうばしい油と肉の香りがただよってくる。カレーは具がとけるほど煮込まれており、とってもトロトロッとしている。

・「スパイシーな肉」の美味しさ
カツとカレーとご飯をスプーンですくい、その香りに我慢できずパクッと一気に食べる。……うっ、うっ、うまい。ドーンと強い自己主張はないものの、毎日食べたくなる安心の味である。肉は脂身が少ないものの、その繊維に濃厚なカレーがうまみを与えて「スパイシーな肉」の美味しさを創っている。脂っぽくないのでスパイスの味が際立つ。

・スパイシーな刺激も堪能できる不思議なカレー
そう、このカツカレー、昭和の昔ながらのなつかしい味をしていながら、スパイシーな刺激も堪能できる不思議なカレーなのである。ひと味違う「昭和」なのだ。普通に美味しい。普通に幸せ。その普通ができる食堂は非常に少ない。『日正カレー』はそんな大衆食堂といえるだろう。

・今回ご紹介した飲食店の詳細データ
店名 日正カレー
住所 東京都台東区清川2-9-12
時間 11:00 ~ 21:00(ご飯が切れたら早く閉店)
休日 日曜日
備考 猫がいるので背中を差し出されたらなでてあげると喜ぶ(頭は嫌がる)

Report: Kuzo.


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