ニンニクパワーすごい!「生ニンニクを週2回食べると肺がんになるリスクが半減する」という研究結果

ロケットニュース24 / 2013年8月8日 15時0分

ニンニクパワーすごい!「生ニンニクを週2回食べると肺がんになるリスクが半減する」という研究結果

ニンニクは健康に良いにも関わらず、口臭がキツくなるという理由で避けられることも多い、時にかわいそうな存在である。しかし今、そんなニンニクのすごい健康効果が判明し、話題になっている。

注目されているニンニクの健康効果とは、肺がんの発症を抑制するという作用だ。最新の研究では、生のニンニクを週に2度食べると、肺がんを患う確率が約半減することが明らかになったのだ。

中国の江蘇省にある研究機関は、1424名の肺がん患者と健康な成人4500名に対して、ライフスタイルに関する聞き取り調査を実施した。普段のニンニク消費量も含めた食生活習慣や、喫煙習慣について質問をした。その結果、週に2回以上生のニンニクを食べると、肺がんになるリスクが44パーセント減少することが明らかになったという。

また、肺の敵といえば「喫煙」だ。喫煙は肺がん発症の原因になるとも言われている。しかし、今回の研究によると、喫煙習慣のある人でも、日常的に生のニンニクを食べている場合は、肺がんを患うリスクが30パーセント下がることが判明したそうだ。

こうした肺がんの発症を抑える作用は、「アリシン」という物質に由来しているのではないかと推測されている。「アリシン」はニンニクをつぶしたり、切ったりすることで生じる物質だ。炎症を抑制し、抗菌作用を持つ「アリシン」が肺がんの発症の抑制に貢献しているのではないかとのことだ。

今回、判明したのは生ニンニクの効果である。非常に気になる点ではあるが、油で炒めたニンニクにも同様の効果があるかどうかはまだ分かっていないそうだ。

それにしても、肺がんの発症率が約半分になるとは、生ニンニクのパワーはすさまじい。もはや口臭がキツくなるだの言って避けていられないレベルだ。今こそニンニク効果を見直すべき時が来ているのかもしれない。

参照元:Mail Online(英文)
執筆:佐藤 ゆき
Photo:Rocketnews24.


この記事をロケットニュース24で読む

ロケットニュース24

トピックスRSS

ランキング