ワクワクする新技術!! 「脳波」を感知して想像上のモンスターを3D出力できる機械が登場

ロケットニュース24 / 2013年8月11日 6時0分

ワクワクする新技術!! 「脳波」を感知して想像上のモンスターを3D出力できる機械が登場

日々発表されるさまざまな分野の新しいテクノロジー。身近な携帯やPCのアプリにしても、驚くべきスピードで進化している様子は、「スゴイ時代になった!」と感服せずにいられません。

今回ご紹介するのは、なんと、人の脳波を感知して思い描いた生き物(モンスター)を3D化する技術! まさに驚きのテクノロジーです。

「Thinker Thing」は、経験豊富なプログラマーであるジョージ・ラスコウスキ(George Laskowski)氏たちによるプロジェクト。

装着したヘッドセットが脳波を読み取り、はじめに物体の元となるオリジナルのDNAを作成。人によって異なるそのDNA情報を元に、様々な生き物や物体を再現して行くことを可能にする技術なのです。

どういうことかと言うと、例えば、私たちが知る恐竜には様々な種類と姿があります。彼らは、もちろん実物を描き写したわけではなく、化石そのほかから得た情報を元に再現されたものですよね。それと同じような原理だそうです。

5月に公開された動画では、ラスコウスキ氏の脳波が生んだ生物の初3Dプリントアウトに成功。まだなんだかウニョウニョとした手の部分だけですが、人とプログラムの双方が学習して、精度を上げていくことが可能だと言います。

プロジェクトは現在、南米チリ政府の協力を得て進められています。国内の小学校を回りながら、この夢のような技術を使って教育講演を展開中。子供たちの想像力が生んだ生き物を集めて、展覧会を開く計画もあるとか。将来の夢への良い刺激になるといいですね!

ちなみに、使われているヘッドセットは、エモーティヴ(Emotive)という会社の開発。感情、表情、脳波と様々な信号をキャッチすることができ、シンプルでワイヤレス、しかもコスト数万円という画期的なプロダクト。様々な分野への活用が期待されているそうです。

寄稿:Pouch
参照元:weburbanist.com(英文)


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