【エジプト情勢】地方都市ルクソールの大部分は安全 / ピンポイントで危険

ロケットニュース24 / 2013年8月18日 23時16分

【エジプト情勢】地方都市ルクソールの大部分は安全 / ピンポイントで危険

2013年8月18日、エジプトの地方都市ルクソールでは、いつもと変わらない平穏な状態が保たれているようにみえる。街には普通に活気があり、子どもたちも普通に遊んでいる。

それはカイロでも同じこと。街の外では子どもたちが遊んでいるような、一見平穏な風景が広がっている。ところが、すぐ隣のブロックでは、治安部隊や軍による虐殺が行われているのが事実である。

ルクソールでも大規模なデモがピンポイントに発生。治安部隊による攻撃に巻き込まれる可能性があり、普通の生活はしつつも、そこへは近寄らないエジプト人がほとんどだ。

筆者が泊まったホテルスタッフはこう話す。「ここ数日どのお客様も 外を歩いて大丈夫か? と聞いてきますが “大丈夫” と言っています。観光客は銃で撃たれるような場所には行きませんからね。行けばそれは危険ですよ」。

生粋のルクソールっ子でありボッタクリタクシードライバーをしているハシムさんは「俺はモルシは嫌いだ。だからといってモルシ派を殺していいはずがない。NO GOOD!! いろんな考えのヤツがいる。エジプトには民族もたくさんいる。うまくやっていくしかない。おまえ仏教? ナムアミ~ナムアミ~ギャハハハ! そんなの関係ねぇそんなの関係ねぇ(ここだけ日本語)! ギャハハハ!」と話していた。

ルクソールの気温は41度。今日もすさまじく暑いが、ナイル川を眺めていると心が穏やかになる。治安部隊が虐殺をしているような国には思えなくなるが、テレビをつければカイロでのすさまじい虐殺シーンが目に入る。本当の意味での平穏は訪れていない。

Report: Kuzo.


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