あなたの衣類は大丈夫? 専門家が注意喚起「洗濯の仕方によっては洗濯物が雑菌まみれになる」

ロケットニュース24 / 2013年9月16日 8時0分

あなたの衣類は大丈夫? 専門家が注意喚起「洗濯の仕方によっては洗濯物が雑菌まみれになる」

汚れた洋服を自動で洗い上げてくれる洗濯機。洋服がすぐに汗臭くなりがちな暑い時期は特に大活躍だ。とりあえず洗濯機で洗えば即キレイになると思っている人も多いはず。

しかし今回、ある驚きの調査結果が発表された。洗濯のやり方によっては衣類に雑菌がたくさん付着してしまうらしい。つまり洗っているのにキレイになるどころか逆に不衛生になってしまうのだ! 一体なぜ? 原因が思い付かないあなた、洗濯を見直すべきかもしれない。

・洗濯槽は雑菌が増殖しやすい
洗濯機をまわすとき、ほとんどの人が洗剤を入れるだろう。最近では抗菌や防臭をうたう洗剤も多い。そのため、水と洗剤で洗われる洗濯槽もキレイと思われがちだ。しかしイギリスの衛生学の専門家アッカリー博士によると、キレイに見える洗濯槽は、実は雑菌が繁殖するのに最適な場所なのだそうだ。いくら洗剤の爽やかな香りがしていても関係ないというのだ。

・大さじ2杯の洗濯槽の水に100万のバクテリアがいる
実際に洗濯機の中にはどれだけ雑菌が潜んでいるのだろうか。一般的に特に手入れのしていない洗濯槽の水の場合、たった大さじ2杯分で100万のバクテリアがいるという調査結果もある。ということは、その水で洗濯すれば洗濯物に雑菌が付いてしまう……。残念なことに、これでは何度洗濯しても洗濯物がキレイにはならないだろう。

・洗濯機を清潔にするためにできること
では、キレイに洗濯するにはどうしたら良いか。洗濯機を清潔にするポイントは以下の通りだ。

1.少なくとも月に一度は90℃のお湯を入れて洗濯機を空回しする。(雑菌を殺す)
2.洗濯機のフタのゴムパッキンと洗剤投入口を定期的に洗う。(特に雑菌が繁殖しやすい場所を集中的にお手入れ)
3.洗濯機使用後はすぐフタを閉めずに風を通す。(湿気を取り雑菌の繁殖を防ぐ)

・洗濯物の組み合わせも重要
洗濯物をキレイに洗うためには、洗濯機の汚れを取り除くだけでなく、洗濯物の組み合わせも重要だ。下着やタオル、ベッドシーツなど肌に直接触れるものは特に多くの雑菌が付着している。そしてそれらを洗濯槽の水の中へ入れると、たちまち水全体に雑菌が広がってしまうらしい。

・下着は別に洗うべし
そのため、ふきんなど特に清潔に保ちたいものは、下着などと一緒に洗うのは避けたほうが良いとのこと。ふきんがきれいになるどころか、雑菌が移って不衛生な状態になってしまう可能性が高い。もし下着の菌が付いたふきんでお皿を拭いて、そのお皿でご飯を食べるというのは、気持ち良いものではないし、健康上も好ましくないだろう。

・病気の人の洗濯物は別にして洗ったほうがよい
また、家に病気の人がいる場合はさらに注意してほしい。なぜなら、洗濯機の中で病原菌が広がってしまうかもしれないからだ。病気の人が身に着けていたものとその他の洗濯物は、分けて洗うほうが良いだろう。

この調査結果を見て、「もしかして今までの洗濯は洋服を雑菌まみれにしていただけなんじゃ……」とギョッとしている方も多いかもしれない。さっそく明日から洗濯機のお手入れと洗濯の仕方を意識してみてはどうだろうか。

参照元:Mail Online(英文)
執筆:徳たけ
Photo:Rocketnews24.


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