中国人客が「ゾウと一緒に写真を撮りたい!」と殺到 → 勢いあまって柵を破壊 → 14人が負傷

ロケットニュース24 / 2013年11月19日 15時0分

中国人客が「ゾウと一緒に写真を撮りたい!」と殺到 → 勢いあまって柵を破壊 → 14人が負傷

中国人の勢いはスゴイ。それが団体になると何が起こるか予測不可能。彼らの前では鋼も何も敵ではないようだ。

先日、中国人観光客がゾウのショーの会場で「ゾウと一緒に写真を撮りたい!」と柵の前に押しかけたそうだ。その勢いに、柵が壊れてしまった! 結果、14人が負傷するという事態になったという。

事故が起きたのはタイのチェンマイ郊外にある「メーサ・エレファントキャンプ」だ。メーサ・エレファントキャンプは、数あるエレファントキャンプのなかでも充実したショーが見られる、圧倒的な人気を誇る観光地である。

2013年11月14日午前10時頃、中国人客がゾウのショーを見学していたそうだ。ショーの素晴らしさに興奮してしまったのだろうか? 「ゾウと一緒に写真を撮りたい!」と多くの中国人客が柵の前に殺到。その勢いで、なんと柵が壊れてしまい、客がステージに落下するという事故を招いてしまったのである。

事故について、メーサ・エレファントキャンプのマネージャーは「事故の原因は、おそらくこの日の来場者が多かったためでしょう。しかも中国のお客様はゾウの写真を撮るために場所争いをされます。柵の前が大混雑し、柵が外れるという事故を招いてしまったようです」と、話している。またちょうど雨季も重なっていて、地面が滑りやすくなっていたことも原因として考えられるようだ。

記者(私)も中国のイベント会場で働いていたことがあるが、その会場でも押しかけた来場者がゲートの柵を吹き飛ばしていた。「10秒、いや5秒でいいから止まってくれたらいいのに」と思ったものだ。彼らにとっては少しでも近くで見たい、早く見たいという気持ちから来る勢いで、悪気はないのだろう。だが、それで会場が破壊されたり、ましてや怪我人が出ては元も子もない気がするのだが……。

なお、今回のタイでの事故で、ステージに落下し怪我をしたという14名は、幸いなことに軽傷で済んだとのことだ。ほかの客やショーへも大きな影響はなかったとのことである。

参照元: 世界日報(中国語)
執筆:沢井メグ
Photo:Rocketnews24.

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