【グルメ】伝説のスイーツ『焼氷』を作っているレストランに行ってみた / これ考えた人は天才だわ(笑)

ロケットニュース24 / 2013年12月9日 11時0分

【グルメ】伝説のスイーツ『焼氷』を作っているレストランに行ってみた / これ考えた人は天才だわ(笑)

NHKの連続テレビ小説『ごちそうさん』に登場したことでも話題になっている、伝説のスイーツ『焼氷』(やきごおり)。ドラマではカキ氷のてっぺんにメレンゲが盛られており、そこにブランデーをかけて火をつけたスイーツだった。

・氷なのは間違いない
実際に『焼氷』が食べられるカフェが大阪の新世界にあるらしい。氷 氷 氷なのは間違いない。しかし噂によると、氷なのに火をふいて燃えているという。これは食べないわけにはいくまい!! ということで実際に食べに行ってみた。

・喫茶グリル『デンエン』(DEN EN)
伝説のスイーツ『焼氷』を提供しているのは、大阪市浪速区の喫茶グリル『デンエン』(DEN EN)。店内に入ると、その雰囲気はまさに昭和の喫茶店。詳しくは語らないでおくが、店員さんたちも良い味を出していてGOOD。

・ドラマのものとはまったく違う
さつそく『焼氷』を注文。出てくるまで15分ほど時間がかかったが、それには理由があった(その理由はのちほど語ろう)。目の前に出された『焼氷』は、ドラマのものとはまったく違ってモダンなデザイン。

・まったくカキ氷には見えないが!?
大きなマグカップにこんもりとバニラアイスが盛られており、それがフタの役割をしている。マグカップは大きな皿にのっており、皿には甘いカラメルソースがしかれている。まったくカキ氷には見えないが!? シェフがバニラアイスや皿に酒をかけ、周囲の電気を消す。そしてチャッカマンでバニラアイスに火をつける。酒のアルコール度が高いため火がつくのだ。

・甘味と一緒に苦味も嗅覚を刺激
燃えるアイスクリームから、香ばしくも甘い匂いが漂ってくる。どんどんアイスクリームが溶けていき、ジュワッとマグカップから流れ落ちるバニラアイス。カラメルソースも過熱され、甘味と一緒に苦味も嗅覚を刺激する。これはおもしろい!!

・味の深みを創っている
およそ1分ほど燃えていただろうか? 香ばしさに負けてスプーンをマグカップに突っ込み、アイスクリームをパクッと食べる。甘さは強いがミルク成分が濃厚で口当たりが良いため、なんとも上品なスイーツと化している!! さらに燃焼によって得られた香ばしさがスイーツの完成度を高め、味の深みを創っている。たまらんっ!!

・紛れもなくカキ氷の姿が!!
でもこれ、カキ氷なの? そう思いつつマグカップをもっと掘ってみると……。キターーーーーーーーーー!! スプーンを通して「ザクザクッ!!」という感触が伝わってきた。スプーンがマグカップから顔を出すと、そこには紛れもなくカキ氷の姿が!!

・キンキンに冷えた状態
カキ氷の粒子が大小さまざまで心地よいランダムな食感をしているだけでなく、キンキンに冷えた状態がカラメルソースを「ありのままの苦味」として味覚神経に伝達。ここまで味のグラデーションを楽しませてくれるスイーツは稀である。

・絶対食べたいという人は早めの時間に
これほど手が込んでいるスイーツならば、作るまでに15分以上時間がかかっても仕方がない。これは食べる価値ありだ! ちなみに、21時までやっていると公表されているが、筆者が行った日は17時過ぎにクローズの看板を出していたので、絶対食べたいという人は早めの時間に行ったほうがいいかもしれない。

・今回ご紹介した飲食店の詳細データ
店名 喫茶グリル『デンエン』
住所 大阪府大阪市浪速区恵美須東2-3-22
時間 12:00~21:00(焼氷は14:00~)
休日 月曜日

Report: Kuzo.
Photo: Rocketnews24

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