【快挙】極貧アイドルグループ「仮面女子」が武道館でライブ! アウェイな空気をくつがえして2万人を魅了

ロケットニュース24 / 2013年12月28日 19時0分

【快挙】極貧アイドルグループ「仮面女子」が武道館でライブ! アウェイな空気をくつがえして2万人を魅了

以前から繰り返しご紹介してきた、アイドル事務所「アリスプロジェクト」に所属するグループ「仮面女子」(アリス十番 + スチームガールズ)が、ついにアーティストの聖地である日本武道館のステージに立った!

彼女たちは、2013年12月発売のカバーシングルで初週5万枚を売り上げ、オリコンウィークリーチャートで4位を記録する快挙を達成。さらに12月27日には、人気ヴィジュアル系バンドのSID(シド)の前座として武道館でライブを行った。そのライブは2万人の観客を圧倒する、迫力のパフォーマンスだったのである!

・SIDの前座で武道館出演
この日のステージは、「Visual BANG!~SID 10th Anniversary FINAL PARTY~」と題された、SID結成10周年を記念して行われたものだ。今年12月に10アーティストが参加して、彼らの名曲『妄想日記』のカバーシングルが同時発売された。彼女たちを含む10組が、SIDの武道館公演に招かれたのである。

・アウェイな空気をくつがえす
バンド系アーティストが名を連ねるなかで、アイドルは彼女たちのみ。会場の空気は、彼女たちにとって完全に「アウェイ」な感じだった。少なからず彼女たちにも、気負いがあったに違いない。ところが、1曲目の『妄想日記』から彼女たちはいつも通り。いや、いつも以上に高いボルテージで、2万人の観客に全力でぶつかっていった。

・最後には満場の拍手
場内で彼女たちを知る人は、ごく少数。ほとんどが他バンドのファンである。だが、曲が進むにつれて、彼女たちの空気が武道館を支配し始め、最後には満場の拍手を浴びてステージを締めくくった。彼女たちの定番曲『夏だね☆』のときには、おそらく初めて曲を聞いたであろう人たちも、タオルを掲げて頭上でブンブンと振り回していたのである。

・過去最高のパフォーマンス
余談だが、記者(私)は2012年の2月から彼女たちのライブを見ている。過去には、アウェイな空気をくつがえすことができず、「もういいよ!」や「早く終わって」などの声をかけられる場面も目の当たりにしていた。今回もどうなることかと心配したのだが、それが無用のものであることをまざまざと見せ付けられた次第だ。この日のパフォーマンスは過去に見たなかで、一番のものだった。

彼女たちの存在感が、あの広い武道館のステージを凌駕し、2万人の目と耳を釘付けにしていたのだ。その瞬間、「マイナーな地下アイドル」というカテゴリーから、一歩踏み出したようにさえ感じられた。

・ファンの姿に安心
ライブの後のインタビューで、メンバーの神谷えりなさんは「緊張したけど、ステージから思った以上にお客さんの顔が見えて、いつも劇場にきてくれるファンの皆さんの顔が見えたことで、安心しました」と話している。また森カノンさんは「最初は皆さん、私たちのことを知らないから真顔で観ていたけど、途中から段々ノッてきてくれてるのがわかりました。ステージ袖のスロープを駆け上がったとき、2階席の人とハイタッチができてすごく嬉しかったです」と、興奮気味に感想を述べていた。

・武道館ワンマンが目標
そしてリーダーの桜のどかさんは「ステージ上で「来年はファンのみんなを武道館に連れて行きます!」と言ったけど、本当にいつか武道館でワンマンができるようになりたいです」と、新たな目標を掲げている。正直、まだまだ武道館ワンマンをできる器ではない。そんな彼女たちにとって、今回は貴重な経験になったであろう。

今回のライブで、また大きく一歩前進した彼女たち。2013年5月3日にはZeppTokyo(東京都江東区)でワンマンライブが決定している。仮面女子は2014年、いよいよ表舞台で活躍することになるはずだ。

Report: 元ほぼ津田さん(佐藤)
Photo: Rocketnews24
取材協力: アリスプロジェクト

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