「女性は男性よりも睡眠が必要」という研究結果

ロケットニュース24 / 2014年1月14日 10時0分

「女性は男性よりも睡眠が必要」という研究結果

男性と女性の脳は、働き方が違うことで知られている。男性はひとつのことに集中するよう脳が働き、女性の脳は、同時に複数の事をこなすマルチタスク機能を発揮する。そこで男女の脳では、どちらの方が休息が必要であるか議論が持ち上がり、ある科学者の研究により、興味深い結果が明らかとなったのである。

・女性の脳には睡眠が必要
男女の脳のどちらが、より多くの休息が必要であるか研究を行ったのは、米デューク大学のマイケル・ブレウス博士率いる科学者チームだ。その結果、常に脳をフル回転させマルチタスクに仕事をこなす女性の方が、脳機能の回復に時間がかかるため、より休息と睡眠を必要とすることが明らかとなった。

脳を酷使する女性に睡眠が欠如すると、欝(うつ)やイラ立ちの原因になるのだという。また、心臓病や精神疾患、脳卒中、体内の炎症を引き起こす可能性もあるそうだ。一方で、男性が睡眠不足になっても、このような症状は起きないことも判明している。

・昼寝をすると効果的
ブレウス博士は、睡眠不足によるこれらの疾患に悩まされている女性に、90分以内の昼寝を推奨している。昼寝をすることで、思考や記憶、言語機能をつかさどる大脳皮質を休息させ、機能を回復させることができるからだ。

・マルチタスク脳に充分な休息を
さらに博士は、「男性でも、マルチタスクに物事を処理する仕事をしている人は、余分に睡眠を取って脳を休めた方が良いでしょう」と見解を述べている。

自由な時間もネットやスマホから離れて、脳を瞑想状態にして休ませると良いかもしれない。脳をしっかり休ませることで、次の日へ活力が湧いてくるのではないだろうか。

参照元:Mail Online(英文)
執筆:Nekolas
Photo:Rocketnews24.

この記事をロケットニュース24で読む

ロケットニュース24

トピックスRSS

ランキング