『ステーキハンバーグ&サラダバーけん』の井戸実社長がニュースサイト記事に苦言「酷い話です」

ロケットニュース24 / 2014年1月21日 7時49分

『ステーキハンバーグ&サラダバーけん』の井戸実社長がニュースサイト記事に苦言「酷い話です」

『ふらんす亭』や『ステーキハンバーグ&サラダバーけん』などのレストランを経営する株式会社エムグラントフードサービス(以下エムグラント)。その代表取締役社長である井戸実氏が、ニュースサイト『Business Journal』に掲載された記事に対して苦言している。

・井戸社長「大変気分が悪い」
その記事は『禁止農薬、病原体汚染…危険な中国野菜の使用状況、なぜ多数の外食チェーンは回答拒否?』と題されたもので、井戸社長は「大変気分が悪い」と苦言しているのだ。事の顛末(てんまつ)は以下のとおり。

・飲食店数社にアンケート調査を実施
執筆したフリーライターは中国野菜の危険性を記事に書いており、日本における現状を知るため、チェーン展開をしている飲食店数社にアンケート調査を実施。井戸社長率いるエムグラントはコメントを返したが、その他多くの企業が返答しなかったという。

・アンケートに返答しなかった企業は?
多くの企業が中国野菜のアンケートに返答しなかったことに対し、フリーライターは「実態を正直に回答する企業がある一方、未回答、もしくはノーコメントであった企業は(中略)と多数に上った。こうした姿勢から、多くの外食チェーンが食材の原産地公表に後ろ向きであることがうかがえるが(以下略)」と記事で書いている。では、井戸社長はこの記事のどこに不快感を示しているのか?

・12/9までにご回答の程お願い致します
井戸社長のブログによると、フリーライターは12月5日(木曜日)の20:29にアンケートメールを送ってきたという。そこには「御多忙とは存じますが下記12/9までにご回答の程お願い致します。PS 御返答無き場合はノーコメントと記載させて頂きますので御了承下さい」と書かれていたとのこと。以下は、井戸社長のブログから引用したコメントである。『Business Journalと言うサイト記事の酷い話です。是非読んで下さい』というタイトルで書かれたブログ記事だ。

・井戸社長のブログコメント
「連絡先も書いて無ければ誰宛かもわからないこの様なメールを一方的に送りつけて来てしかも年の瀬です。木曜日の20:29ともなれば通常の会社では勤務は終了しています。そして翌日は金曜日です。土日は休日になる会社の方が多いでしょう。12月9日の月曜日までに回答を寄こせと言う事であれば12月6日(金)に回答文章を作成しなくてはなりません。広報担当者がこの面識も無い、連絡先も無い緊急性も無い問い合わせに対して時間を割かなければならない道理があるでしょうか? 恐らく他社のご担当者さんはあまりにも非常識なこの問い合わせに対して対応する必要は無いと判断した事でしょう。<返答無き場合は「ノーコメント」と記載させて頂きます>こんな話ってありますかね?」(引用ここまで)

・返答が届かなかっただけでマイナスイメージに?
井戸社長がコメントしているように、締め切りまでの時間がタイトすぎるのも問題だが、『Business Journal』の記事で注目すべきポイントは、アンケートの返答がなかった企業に対して「原産地公表に後ろ向きであることがうかがえる」と表現した部分。返答が届かなかっただけでマイナスイメージを抱かせる表現をしている。

・乱暴な結論のように思える
たとえ食材の産地や管理に対して細心の注意を払っている企業だったとしても、返答の義務はないわけで、返答しない(できない)場合もじゅうぶんありえる。もし締め切りまでの時間が長かったとしても、返答がなかったから「原産地公表に後ろ向きであることがうかがえる」という着地点は乱暴な結論のように思えるが、皆さんはどうお思いだろうか?

参照元1: ロードサイドのハイエナのブログ(井戸実社長のブログ)
参照元2: Business Journal
Report: Kuzo.

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